菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

選挙のあとに分かったこと➁ 「恥を知れ恥を」の言葉について

2024年07月14日 08時34分46秒 | 地方政治
 今回の都知事選で、2位の得票得た石丸伸二氏。彼を有名にしたのは、「恥を知れ恥を」の言葉です。
 本人のユーチューブで、石丸氏の言葉を聞いた人もいたでしょうが、「恥を知れ恥を」だけが一人歩きをしていたようです。
 本人の発言を聞いてみると「『恥を知れ恥を』という声があっても仕方がないでしょう」と言っているのです。
 石丸氏は「恥を知れ恥を」とだけ言っているのではなく、「という声があっても仕方がないでしょう」と、「他人が言うかもしれない」と責任をとる必要がない言い方で、うまく逃げているのです。
 ユウチューブで「本物」をじっくり見た人は別にして、『恥を知れ恥を』だけをテレビの報道で聞いた東京の有権者は、そこまでは気がつかないのは仕方ありませんが・・・・。
 
 なお、「恥を知れ恥を」と言われた人は、病気であったのが後でわかり、医師の診断書を議長を通じて、石丸市長(当時)提出したのですが、石丸氏は、読みもせず、シュレッダーにかけたとのことです。
 そして、「同じリング(議場)」立つなら、力がある人と人の問題だ」と語っています。 「居眠りした人」は、すでに亡くなっています。

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