菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

仮説実験授業は高校教育に有効か(3)

2019年01月14日 18時06分05秒 | 仮説関連


4.困難校に特徴的に見られる問題点

 ★順序よくプリントを読まないため、そのつど問題に答えることになるので、受業書の系統性がわからず、その場限りの「あてもの」になってしまいやすい。そういう意味では、単なるクイズになってしまうときがあり、問題の最後には、ほとんどが正解にいきつくようになっている問題配列の効果が表れない場合があります。
 
  ★プリントを配られても、きちんと保存しないので、教師が保存の方法を工夫しなければなりません。私の場合は、袋を用意し、授業のつど袋にいれて回収しなければならず、時間がかかります。そうしなければ3年生の場合は、50%以上の生徒がプリントを紛失してしまいます。そうして、受業書の区切りごとに、ホチキスで綴じて、提出してもらいます。試験の前に返却し、試験勉強は、この綴じたプリントに目を通しておけばよいというシステムになっています。

  ★できる子の目を見たり、真似たりして、自分で判断し予想するという楽しさが、当初持てないという生徒が何人かいます。しかし、成績優秀生徒が間違えて、成績不振者が正解することが続くと(仮説実験授業では『頭がいいから間違える問題』がおおい)、やがて誰もが間違えることを怖がることがなくなります。そして、自分の頭で考えるようになります。
   なかには、1つの答えに偏りすぎると、間違えているとわかっていても、違う予想に手をあげる生徒もいます。生徒は予想は分かれた方が、実験の結果をまつ楽しみがあると言っています。間違えてもいいから、自分で答えなさいといいいと、何百回言うより効果があります。
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