2020年6月27日(土)コロナウイルス予防での県をまたいだ移動禁止が解除されて、待ちに待った最初の宿泊は新平湯温泉。宝美館は一日限定4組の宿です。当日の宿泊客は3組だけでした。じゃらんの口コミの総合評価が5ということで選びました。オーナーのご夫婦はどちらかというと寡黙な方のようですが、丁寧な対応で好感が持てました。評判通りの良い宿でした。(mari 記)
外観に派手さはありませんが、中は綺麗に改装されて意外のほか広々としていました。部屋には初めから布団がひかれていて、宿の者が部屋に入らないという配慮です。
内湯が二つ、露天風呂は檜風呂と岩風呂。四ヶ所とも貸し切りです。新平湯のお湯は無色透明で匂いもありませんが、湯上りは肌がすべすべでした。
食事は個室で。飛騨牛、イワナ、川ふぐ(ナマズ)、高山ラーメン、山菜など地元の食材が並びます。熊肉が入ったのでと熊汁も出てきました。朝食も品数が多く、コーヒーも付いていて満足。
<新平湯温泉 宝美館>
岐阜県高山市奥飛騨温泉郷新平湯温泉
TEL 0578-89-2470
2020.6.27 宿泊 14,300円(税込)
白川郷や高山の古い町並みにも観光客が戻っていました。もちろん日本人だけでしたが。
往復900km、有料道路を一切使わずというのはすごいです。高速道路が大渋滞で、草津から下道というのはやったことがありますが・・・。
温泉同好会の皆さんの自慢のお酒は部屋で存分に語らい、飲むことは問題なくできますが・・
ちなみに、大東館の自動販売機のビールの値段は驚きです。
なんと、アサヒスーパードライ、500mLが290円です。
今回の伊東温泉、朝一には熱海温泉・日航亭・大湯に浸かっていましたが、家内の同行なし、寂しく一人での湯めぐりで拙宅からすべて下道でした。
片道、約450km、往復約900km、まったく有料道路を一切走行せずの貧乏湯めぐりでした。
もうずいぶんご無沙汰していますが、温泉好きにはたまらないエリアですよね。観光名所もたくさんあるし。
今回の豪雨でどうだったのでしょうね。峠を越えた上高地は土砂崩れて通行止めになっているようですが。
自称「温泉同好会」の冬の活動は伊東に泊まってみようかということになりました。いろいろ探してみようと思っていた折、せっとんさんの大東館の記事が気になりました。ちなみに夕食は部屋出しでしょうか?