もともと記憶力のいい方ではなかったから、忘れて当たり前のユルイ感覚でいたけれど、近年はとみにそれがひどい。
即、忘れる。
もう何が何だか分からないほどボオッーとしている。
友人たちも同じ傾向で「一日中探し物をしているみたい」と、そっくりそのままわたしと同じ状況の報告。
これは精神(自覚)の問題ではなく、物理的変化なのだと思う。その崩壊状態が見えないから、自分のせいにして嘆いているだけかも知れない。
記憶力の高さには数値があるけれど、忘却力は限りなくゼロに近づくだけだから比較して自慢(?)もできない。
解決策はあるか?
《なるようになる》という自然法則に身を任せて焦らず悲しまずにゆったり行きたい、という老境。(老境が味わえるなんて人生の佳境だネ)
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