続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『城』553。

2011-07-29 06:14:40 | カフカ覚書
彼らは、失神したような状態でころげまわった。Kは、この失神状態からたえず抜けだそうとこころみたが、どうにもならなかった。

 失神/besinnungslosigkeit・・・無分別。
 ころげまわった/rollten→rotte/徒党、群れ。

☆彼らは、無分別だということをおぼろげながら知っている人たちである。Kはこの状態を守るためたえず努めたが、いくらか遠くへ来てしまったようだった。
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