続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

思えば遠くに・・。

2012-10-29 06:23:55 | 日常
 40才になったとき、人生の折り返し点に来たと思った。それまでは痛みと言うものには耐えなければと《薬》を服用しなかったけれど、(もういい)とばかり、風邪薬を飲んだら即治癒。(なあんだ)今までの堅い思い込みは何だったのと、がっかり。

 思い込みを捨てよう! 新しい自分に生まれ変わるのだと(ひっそり)決心してから、すでに25年。大した変化もなくただ無為に年を重ねただけという感じもしなくない。

 父母を送り、二人の子供を社会に出した・・・あとは無事にあの世に逝かれるように祈るのみの日常。


 思えば遠くに来たけれど、あの世に近づいただけともいえる人生。

 あと少し・・・束縛の希薄なフリータイム。もっと有効に過ごさなければと思う。
《老の時代を朗に換える》

 曇りなく明るく過ごすための条件・・・。


 背中を丸め足元も危なげなお婆さんが、ボォーッと道を歩いていても(それなりの条件克服のために)心の中は青春並みの葛藤で燃えている。(とまで言うと、嘘になるけど・・)

 思えば遠くの今にも消えそうな小さな灯かもしれないけれど・・・。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿