続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『オツベルと象』㉗

2019-01-09 06:43:38 | 宮沢賢治

「さうか。それではさうしよう。さういふことにしようぢやなか。」オツベルが顔をくしやくしやにして、まつ赤になつて悦びながらさう云つた。

 顔はfaceと読んで、faith(信仰、信念)。あるいはガンと読んで、願。
 まつ赤はシャクと読んで、釈。
 悦びながらはエツと読んで、閲。
 云つたはウンと読んで、運。

☆信仰の釈(意味を明らかにし)閲(調べて確かめるように)運(めぐらせている)。
 願(願望)の釈(意味を明らかにし)閲(調べて確かめるように)運(めぐらせている)。


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