続・浜田節子の記録

書いておくべきことをひたすら書いていく小さなわたしの記録。

『城』3127。

2019-02-15 06:33:07 | カフカ覚書

それどころか、いやしくも秘書たる者はおぼろげにでも感づいていてもよいとおもうのだが、見たところ、そういうこともなさそうだ。そのくせに、あの小さなメモ帳を使ってこの件を城で即座に解決してやろうなどと申し出やがる。


☆それどころか秘書は見ないでも何でも知っているので、簡単に承諾すべきである。少なくとも先祖の疑念を言及し事件を整理して、氏族の備忘録で助けようとする覚悟である。


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