愛犬耳袋

 コーギー犬・アーサーとの生活と喜怒哀楽

「ペットを撮る写真術」

2007年07月11日 | 愛犬の日常




 昨日、足をグネらせたアーサーに、たくさんのお見舞いコメントをいただきありがとうございました。
 幸い昨日の夜にはスッカリ本調子になり、変に心配されてチヤホヤグセがついたのか、今日は爆発元気でした。
 でもバーディままさんが、日を空けて症状がでる事もあると教えて下さったので、引き続き注視していきます。ありがとうございました。

 で、写真はチヤホヤされてちょっといい気になってるアーサー。
 深夜残業で帰るなり倒れて寝ている家族に、ちゃっかり互い違いの腕枕(肩枕?)をしてもらっているの図(耳でかいなあ)。

 さて、話はかわるが、7月からNHK教育で始まった「ペットを撮る写真術」、ご覧になっていらっしゃいますか?





 私は知らなくて、本屋でテキストを見つけ、間一髪で放送に間に合ったクチだ。
 間に合わなかった方は、8月の再放送をどうぞ。

 講師は「はっちゃん」でおなじみ、八二一さん。なのでどうしても室内の、猫撮影中心なのだが、





 後半「Lesson 7 光の効果を楽しもう」からは、屋外で犬の撮影術らしいので今から期待。

 ただし、注意したいのは放送時間。「まる得マガジン」放送枠なので、放送時間わずか5分。あっという間に見逃してしまう。しかも日替わりで全12回。全部まとめても1時間だ。
 「趣味悠々 デジタル一眼レフ風景撮影術」は25分×タップリ9回だというのに。やっぱり団塊世代の趣味にはかなわないのか。



とりあえず見ます。

雨の日のアクシデント

2007年07月10日 | 愛犬の日常




 雨と雨の間、くもりの間に散歩に出ると、花の中で雨宿りする蜂を発見。風流風流。
 なにかいい事がありそうな気分にさそわれ、雨こわさに早めに切り上げるつもりの散歩を、つい長引かせてしまった。

 思えばこれがヤバかったのかもしれない。





 今にも降りそうな天気だったので、人影もまばら。
 アーサーを草むらにつれていってやると、さっそく草をなぎ倒して走り回り、うれしそうにテンションと速度をあげていく。

 ところが、





 草むらから突然転がり出てきたと思ったら、そのまま草の影にへたり込んで、そのまま動かなくなってしまった。





 どうも左前足をいためたらしく、浮かせてプラプラしている。

 痛いのか触られるのを極端に嫌がるが、見ても肉球を切ったり、ツメを折ったりはしていない模様。
 時々前足でかくような仕草をするので、折れて動かせないという事もなさそう。
 たぶん雨露に滑って指でもひねったか、痛いモノでも踏んだかしたのだろう。

 しばらく休憩すると立ち上がれるようになったので、見るも痛々しいアーサーを叱咤激励しながら帰路についた。
 歩けないようなら14kgの巨体を抱き上げるつもりだったが、それはアーサーが嫌がった。中型犬以上の犬は、散歩中万一の事があると、本当に大変だ。





 幸い家の近くまでくると、歩き方も元通りに見えるまでに回復。
 猫や、猫のエサを見つけてダッシュするぐらいになっていたので、軽症の模様。

 ただ、何か違和感はあるようで、家でもしきりに足を気にして舐め続けていた。





 今日は大事を取って休養だ。

ご褒美にオモチャ

2007年07月09日 | 愛犬の日常




 週末ごとのアーサーの訓練。
 脚側のコーナリングがうまくいかない。いや、飼い主のカンが悪いのが第一の理由なのだが、歩く訓練にアーサーがダレはじめているのも一因。
 先生から、普段以上のスペシャルなオヤツを使ったり、ご褒美に大好きなオモチャで遊んであげる方法を教えていただく。





 スペシャルなオヤツは後日製作のこととして、今日のところは、アーサーが大大好きなひっぱりロープ出動。
 実はコレ、ダイソーの100円商品なのだがもうボロボロ。破損するたびに買い替えてきたのだが、なぜか最近店頭で見かけない。
 品揃えは一期一会のダイソーだけど、もしかしたら本格的に廃盤になってしまったのかも。
 真ん中にはめ込んであったボールが、これまたヤワで、アーサーに破壊の喜びを教えてくれたんだけどなぁ。





 ていうか、休憩中に土を食べるのはヤメレ。

鳩追い犬

2007年07月07日 | 愛犬の日常




 アーサーにとって、猫は友達らしいが、それより小さい生き物はオモチャらしい。
 例えば鳩。
 見つければ必ず狩ろうとする。
 が、





 結果はいつもこんなもん。
 を思い出しても、犬は猫に比べてドンくさいようだ。

 しかし、一度、怪我をして弱っている鳩がいると知らず、アーサーを自由にさせてしまって、あわや口の中に……というに事があった。
 すんでのところで、鳩が力を振り絞り、飛び立って事なきを得たが、あの時は心底焦った。飼い主が。
 ショックが元で、鳩の怪我が悪化してなきゃいいのだが……。





 というわけで、まだ一度も鳩を捕らえた事の無いアーサーは、いつも情けない顔で見送るばかり。

柏餅のあんこ

2007年07月06日 | 愛犬の日常




 はーい。布団の間になにかいまーす。





 しかも敷布団と敷布団の間に挟まってまーす。
(かぶせたのは飼い主だけど)

 人が布団を敷きはじめると、絶対邪魔をするアーサー。
 邪魔というより、布団で寝たいがためのフライング行為なのだが、あんまり邪魔だったので黙ってそのまま敷き続けてみたらこんな柏もちのアンコみたいなことに。





 しかし敷布団だからかなり重いはずなのに。
 強情っぱりめ。

訓練の成果2

2007年07月05日 | 愛犬の日常




 アーサーと暮らすマンションはペット飼育可である。そのせいかかなりの人が犬か猫を飼っている。うちのフロアで言うと、ペットの飼育率は実に75%にも登る。

 こういう住宅環境だと、他の部屋の犬の鳴き声がイヤでも聞こえてくる。
 特に、窓を開ける事の多いこの季節、ベランダごしにお互いの生活音がツーカー。それに反応した犬が吠えてくる、という事も起こってしまう。

 かくいう私もここ数週間、毎朝網戸を開けるたびに、隣の小型犬に吠えられ、洗濯物を干しては吠えられ、また取り入れては吠えられ……という毎日を送っている(朝など頭が半分寝ているので、寿命が数秒縮むぐらいビックリする)。しかもこの小型犬、一度吠えると長い。

 問題はこれだけではない。私の寿命が縮むだけならまだしも、その小型犬の鳴き声に向かってアーサーが反応する事が問題なのである。
 自分の家で寛いで、時には寝ていたところを叩き起こされるので、威嚇し、吠え返してしまうのだ。
 アーサーは小型犬に比べて喉も太けりゃ声もデカい。声のボリュームなんざ、比較にならない。きっかけはどうあれ、近所迷惑になるのは、確実にウチだ。これはヤバい。
 
 というわけで、毎週の訓練の中で、他の犬に反応しないよう躾も入れていたのだが、そうそう簡単には直らない。
 毎日、窓を閉めたり、気をそらせたり、叱ってやめさせたり……と地道な努力が続いていた。

 ところが! である! 訓練の成果が! 今日! 唐突に現れたのである!



(※音声アリ)



 犬の声に吠え返さず、威嚇もせず、微動だにしないアーサー。まさかこんな姿が拝めるとは……。
 穏やかな犬なら至極当たり前の光景なのだろうが、我が家では成長のあかしである。先生、ありがとうございます!
 もう、あまりに嬉しかったのでムービーにしてしまった。そしてこのムービーを何度も繰り返し眺めては、マジでうれし泣きをしている飼い主であった。


(追記:犬に吠えなかったアーサーは、このあと全自動洗濯機の排水音に驚き、吠えた。トホホ)
 

くもりのアロハ

2007年07月04日 | 愛犬の日常




 荒れ模様の天気の間隙をついて散歩に出かける。
 雨上がりのドロドロよけに例によって服を着せてみる。今日の一着はいつぞや制作したアロハ風開襟シャツ。





 しかし顔色が冴えない。たぶん足元がジットリしてるからだと思われる。
 アーサーはなぜか雨上がりの水たまりには、断固として足を入れない。迂回かジャンプでよけまくるのだ。
 家でシャワーを使った水遊びなら、平気で突っ込んでくるし、前足で水流をチョイチョイなどするくせに。いったい何が違うのか? 妙なところが繊細だ。





 しかし曇り空とノーテンキなアロハは似合わない事この上無し。川は濁流で真茶色だし。
 どっから見ても、台風見物に着ているチンピラヤンキーだ(そして帰り道に濁流に飲まれる)。

追悼

2007年07月03日 | 愛犬の日常




 昨日、アーサーのお散歩仲間・ゴールデンのviviちゃんが天に召されました。享年13歳。
 5月のお散歩中に倒れ、ご自宅で病気療養中でしたが、最期はご家族に見守られ眠るように息を引き取ったそうです。





 viviちゃんはアーサーがお散歩デビュー直後からのお付き合い。
 エレガントで、穏やかで、男の子にモテモテで、キレイなお姉さんゴールデンでした。



左から2頭目がviviちゃん


 イベントやドッグカフェ、ハロウィンと、四季折々の遊びにも誘っていただき、仲良くしてもらっていました。





 今日、ハードディスクに保管して、まだプリントしていなかったviviちゃんの写真、最後の写真を、飼い主さんに手渡してきました。





 今頃は向こうで軽快に走っていることでしょう。
 私たちがいつかたどり着くまで、少しだけ、待ってて下さい。

刺繍糸が無い

2007年07月02日 | 愛犬の日常




 頻繁に使っているせいで、ミシン用の刺繍糸が段々足りなくなってきた。
 写真は最初に買った多色のセットだが、すでによく使う何色かが欠けている。
 しかし、厄介な事に、ミシン刺繍糸は取り扱い店がすごく少ない。あってもメーカーが違っていて微妙に色が違うとか。
 ミシン刺繍にハマる人など、マイノリティだから、資材を揃えるのも大変だ。

 なので、足りなくなりそうになるとネットで取り寄せている。が、今回は取り寄せが間に合わず、製作中に品切れが出てしまった。
 やむなく仕事のついでに、数少ない取扱店へ。我が家からは結構遠い(ズバリ取り寄せ送料の方が安いぐらい)。
 




 そうして苦労(?)して入手した刺繍糸に、悪さする犬がいまーす。

 …………

 数秒後。





 ガツッと叱られて微妙な顔の悪い犬。