愛犬耳袋

 コーギー犬・アーサーとの生活と喜怒哀楽

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2006年09月05日 | 仔猫

毎日朝は慌ただしい。愛犬の散歩から帰ると、部屋に駆け込みたがる愛犬を押さえ足を洗ったり、拾って来たウンチを処理したり。バタバタしていたら、玄関に置き忘れたリードに、仔猫たちがもつれあって遊んでいた。
兄猫はヒモの部分にからんで、だきついて、齧ってじゃれる。
妹猫は首輪につける部分の金具が気に入ったようで、手でつついたり、追いかけたり。2匹ともかなり気に入った様子。




兄猫がヒモの部分をいじれば、結果的に金具の部分が踊るので、それを追って妹猫が飛んだり跳ねたりの大騒ぎ。うまいこと遊ぶもんだ。
妹猫など立ち上がって両手を広げるものだから、
「おお、この金具……!」
と驚いているように見える。職人の工芸品でも鑑定しているつもりなのか。
対する兄猫の手つきは、ドジョウすくいか、大根の収穫か。

写真を見ていただけるとお分かりいただけるが、妹猫の肉球はピンク一色ではない。ところどころが小豆色だ。
保護した当初、この色を見て、てっきりノミかダニに喰われて腫れたか、血豆が出来ているのかと、パニックになったのを思い出す。
よく考えりゃ、うちの愛犬の肉球だって所々黒色なのに。