2016年12月17日(土) この週末は、久しぶりにYB125SPでの宿泊付きツーリングへ。
先日バッテリーの充電を終え、切れたポジションランプも交換して、万全の体制のYB125SP。
土曜日は風も強い予報なので、早々にシーカヤックは諦め、しまなみ海道の岩城島にある『よし正』さんで魚料理を楽しむ旅に出掛けることにしたのである。
***
朝はゆっくりと準備をして、日が当たってきた頃からのんびりと出発。
キャブ車のYB125SPは、エンジンが温まるまでアクセルワークに対して少しグズル傾向があるので、余裕を持ってしっかりと暖機運転。
『ようし、そろそろ出発するとしようか!』
冬仕様になったバイクで、芸予諸島らし海沿いの景色が楽しめる道路を東へと向かう。
ウエアは、冬のシーカヤックキャンプで蓄積したノウハウをしっかりと活かし、決して格好良い格好良いわけではないが、完全防寒体制でバッチリである。
加えて、ハンドルカバーのおかげで、手も冷たくない。
***
尾道を経由して、向島へ。
岩子島の横を過ぎて、因島大橋へと向かう。
因島では、ちょうどお昼ご飯の時間である。
何度か訪れたことのある、『萬来軒』さんへ。
防寒対策はバッチリとはいえ、それでも冬のツーリングで冷えた体に、温かい中華そばが染み込んでいく。
『ごちそうさまでした』
***
因島の土生港から、フェリーで岩城島へ。
このフェリーに乗るのは、今回が初めてなのだ。
何度もこの辺りの海は漕いでいるのだが、生名島でキャンプしている時に岩城島へ行くときには、生名や弓削から出る高速船が便利なので、この航路を使う機会がなかったのである。
短い船旅ではあるが、いつもの海抜ゼロメートルからの視点とは違う景色を堪能する。
***
岩城に到着すると、積善山へ。
狭く曲がりくねった山道を、トコトコと走り、山頂へ。
ここからは、バイクを止めてこの急勾配の坂を徒歩で登っていく。
山頂には、展望台が。
***
ここからの景色は絶景。
冬の休日。 誰もいない積善山の山頂の絶景を独り占めである。
ここにはなんと無料の望遠鏡が備え付けられていた。
覗き込んでみると、
こんな感じ。
***
バイクでゆっくりと山道を下っていく。
途中で秋の名残を発見!
こんなところに、綺麗な紅葉が残っていたんだなあ!
***
麓まで下ると海!
やはり今日は風が強い。
『青いレモンの島』らしく、レモンもこの時期黄色ではあるが、そこらじゅうに成っている。
***
午後3時には『よし正』さんにチェックイン。
荷物を置いて、ウオーキングがてら、しばし島内を散策してみる。
ターミナルへ行き、
神社へ参拝。
旅の安全を祈願。
古い『のうきょう』の記載のある看板を発見。
かつては岩城村だったのだなあ。
よし正さんに戻り、お風呂でのんびりまったり。
***
午後6時から夕食。
まずはビールと刺身。
この刺身が絶品である。
メバルの煮付けとサザエ。
穴子の天ぷら。
これが、よし正オススメの日本酒にぴったりなのだ!
***
エビと牡蠣の封禄焼き。
そしてレモンポークの鍋。
いやあ、この肉はなんとも美味そうじゃないか。
そして、鍋では白菜の芯の細切りが、なんともシャキシャキと甘くて美味かった。
『ごちそうさまでした!』
今日の晩御飯は、なんと2時間かけて、ゆっくりといただくことができた。
食事の世話をしてくださる方が、17年前にご主人と一緒に東京から岩城に移住された方で、本業にされている農業の話や、岩城島に移住した後のエピソードなどを伺いながら、美味しい食事と旨い酒、そして楽しい会話の夕食タイム。
『今度は是非、奥様といらしてください』 『ええ、是非そうしますよ』
***
翌朝は、1Fの店舗で朝ごはん。
席に着くと、女将さんが出てこられ、『今ちょうど、噂をしていたところなんですよ』
みると奥には、昨夜の食事のお世話をしてくださった方が居られたので、おそらく、『生名島でキャンプして、シーカヤックで岩城島を一周する途中で、よし正にお昼ご飯を食べに来る人が、昨夜泊まられたんですよ』なんて話をされていたのであろう。
『そういえばお昼にシーカヤックで時々こられていましたよね』 『ええ、そうなんです。 ご無沙汰しています。 昨日は初めて泊まらせていただいて、ゆっくり食事を楽しむことができました』
***
朝食を終え、荷物を片付けると、支払いを済ませて出発。
少し冷え込んで入るが、今日も良い天気になりそうである。
***
お土産は、岩城のレモンと、妻に頼まれていた田村食品の芋菓子。
***
久しぶりとなったYB125SPでの、しまなみ海道一泊の旅。 お気に入りのよし正さんで、たっぷりと魚料理を堪能させていただいた。
やっぱりバイクの旅も良いものである。
生涯不良のシーカヤッカー。 さて、来週はどこ行こう?
先日バッテリーの充電を終え、切れたポジションランプも交換して、万全の体制のYB125SP。
土曜日は風も強い予報なので、早々にシーカヤックは諦め、しまなみ海道の岩城島にある『よし正』さんで魚料理を楽しむ旅に出掛けることにしたのである。
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朝はゆっくりと準備をして、日が当たってきた頃からのんびりと出発。
キャブ車のYB125SPは、エンジンが温まるまでアクセルワークに対して少しグズル傾向があるので、余裕を持ってしっかりと暖機運転。
『ようし、そろそろ出発するとしようか!』
冬仕様になったバイクで、芸予諸島らし海沿いの景色が楽しめる道路を東へと向かう。
ウエアは、冬のシーカヤックキャンプで蓄積したノウハウをしっかりと活かし、決して格好良い格好良いわけではないが、完全防寒体制でバッチリである。
加えて、ハンドルカバーのおかげで、手も冷たくない。
***
尾道を経由して、向島へ。
岩子島の横を過ぎて、因島大橋へと向かう。
因島では、ちょうどお昼ご飯の時間である。
何度か訪れたことのある、『萬来軒』さんへ。
防寒対策はバッチリとはいえ、それでも冬のツーリングで冷えた体に、温かい中華そばが染み込んでいく。
『ごちそうさまでした』
***
因島の土生港から、フェリーで岩城島へ。
このフェリーに乗るのは、今回が初めてなのだ。
何度もこの辺りの海は漕いでいるのだが、生名島でキャンプしている時に岩城島へ行くときには、生名や弓削から出る高速船が便利なので、この航路を使う機会がなかったのである。
短い船旅ではあるが、いつもの海抜ゼロメートルからの視点とは違う景色を堪能する。
***
岩城に到着すると、積善山へ。
狭く曲がりくねった山道を、トコトコと走り、山頂へ。
ここからは、バイクを止めてこの急勾配の坂を徒歩で登っていく。
山頂には、展望台が。
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ここからの景色は絶景。
冬の休日。 誰もいない積善山の山頂の絶景を独り占めである。
ここにはなんと無料の望遠鏡が備え付けられていた。
覗き込んでみると、
こんな感じ。
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バイクでゆっくりと山道を下っていく。
途中で秋の名残を発見!
こんなところに、綺麗な紅葉が残っていたんだなあ!
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麓まで下ると海!
やはり今日は風が強い。
『青いレモンの島』らしく、レモンもこの時期黄色ではあるが、そこらじゅうに成っている。
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午後3時には『よし正』さんにチェックイン。
荷物を置いて、ウオーキングがてら、しばし島内を散策してみる。
ターミナルへ行き、
神社へ参拝。
旅の安全を祈願。
古い『のうきょう』の記載のある看板を発見。
かつては岩城村だったのだなあ。
よし正さんに戻り、お風呂でのんびりまったり。
***
午後6時から夕食。
まずはビールと刺身。
この刺身が絶品である。
メバルの煮付けとサザエ。
穴子の天ぷら。
これが、よし正オススメの日本酒にぴったりなのだ!
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エビと牡蠣の封禄焼き。
そしてレモンポークの鍋。
いやあ、この肉はなんとも美味そうじゃないか。
そして、鍋では白菜の芯の細切りが、なんともシャキシャキと甘くて美味かった。
『ごちそうさまでした!』
今日の晩御飯は、なんと2時間かけて、ゆっくりといただくことができた。
食事の世話をしてくださる方が、17年前にご主人と一緒に東京から岩城に移住された方で、本業にされている農業の話や、岩城島に移住した後のエピソードなどを伺いながら、美味しい食事と旨い酒、そして楽しい会話の夕食タイム。
『今度は是非、奥様といらしてください』 『ええ、是非そうしますよ』
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翌朝は、1Fの店舗で朝ごはん。
席に着くと、女将さんが出てこられ、『今ちょうど、噂をしていたところなんですよ』
みると奥には、昨夜の食事のお世話をしてくださった方が居られたので、おそらく、『生名島でキャンプして、シーカヤックで岩城島を一周する途中で、よし正にお昼ご飯を食べに来る人が、昨夜泊まられたんですよ』なんて話をされていたのであろう。
『そういえばお昼にシーカヤックで時々こられていましたよね』 『ええ、そうなんです。 ご無沙汰しています。 昨日は初めて泊まらせていただいて、ゆっくり食事を楽しむことができました』
***
朝食を終え、荷物を片付けると、支払いを済ませて出発。
少し冷え込んで入るが、今日も良い天気になりそうである。
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お土産は、岩城のレモンと、妻に頼まれていた田村食品の芋菓子。
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久しぶりとなったYB125SPでの、しまなみ海道一泊の旅。 お気に入りのよし正さんで、たっぷりと魚料理を堪能させていただいた。
やっぱりバイクの旅も良いものである。
生涯不良のシーカヤッカー。 さて、来週はどこ行こう?