あるくみるきく_瀬戸内シーカヤック日記

瀬戸内を中心とした、『旅するシーカヤック』の記録

『芸予ブルー』_テーマカラー of 印象派_”瀬戸内シーカヤック日記”

瀬戸内シーカヤック日記: 新見〜方谷・自転車ツーリング&マツダ6の2Lガソリン車が50km区間燃費で21km/Lを記録

2019年11月10日 | 旅するシーカヤック
2019年11月9日(土) 金曜日にマツダ6の1,000キロ点検を済ませ、今日からの週末は、備中高梁方面へと一泊でのドライブ旅行。
サイクルラックも装着し、久しぶりに自転車を積んでのドライブである。

朝6時前には家を出て、下道で福山まで行き、途中で朝食を食べ、そこから新見に向かって北へと向かう。

俺のマツダ6は、2Lのガソリン車。

約1.5トンの車重なので、2Lでは物足りないと思っている人も多いだろうが、ピックアップの良いエンジンフィールと、滑りとシフトショックを感じないATのおかげで、俺にとっては特にストレスもなく長距離ドライブを楽しめている。

***

新見駅に到着し、駅前の駐車場にクルマを止めると、自転車を下ろしてサイクリングの準備。

今日はちょうど良い気温で、空は秋らしい快晴。

川沿いの道を、のんびりまったりペダリング。

途中で神社を発見。

背景となっている山との組み合わせが、なんとも良い雰囲気の大本八幡宮。

ここでは、旅の安全を祈願しておいた。

***

すぐ近くの石蟹駅では、何か大きな設備を設置する作業をしているようで、鉄道ファンの方々がホームから写真を撮影されていた。

ここからさらに南下を続ける。

途中では、歩行者専用の吊り橋も見学。


絹掛の滝。

ここではベンチに座り、お茶を飲んでしばし休憩。


***

ようやく目的地である、方谷へ。

ここまで約2時間弱の、ちょうど良いお散歩サイクリングであった。
駅舎の所に自転車を置かせていただき、列車が来るまでしばしの待ち時間。

持参していたパンとお茶で、すいたお腹を少し鎮める。

駅舎には、山田方谷さんの展示があるようだ。

しばし見学。

ほぼ1時間毎になっている列車の時間が近づいたので、ホームへと移動。

無人駅だがホームと待合ベンチは立派である。

ここで、先ほど手に入れた山田方谷さんの生い立ちや業績に関する資料を拝見。

初めて聞く名前であったが、読んでみるとその素晴らしい生き方に引き込まれた。

***

定刻に列車が到着し、乗り込む。

車窓からの景色も素晴らしい。

新見駅に到着。


***

ここからは、自転車の回収であるが、まずはお昼ご飯。
ネットで見つけた、新見ラーメン・いぶき。

メニューは豊富だが、その中でおすすめという、いぶきそばを注文。

これが、いぶきそば。

スープも麺も美味しくて、大満足であった。
『ご馳走様でした!』

***

クルマで方谷まで行き、自転車をピックアップすると、吹屋へと向かう。










***

散策を終えると、今日の宿へ。

夕方にはお風呂に入り、のんびりまったり。


夕食は、千屋牛食べ比べ。

鉄板焼き。

しゃぶしゃぶ。

地酒もいただく。

試飲させていただいた、藤の花のお酒が絶品!


***

朝起きると、外は快晴。

紅葉も綺麗である。



朝食を食べると宿を辞す。
ここでは、復路の燃費もチェックしようということで、トリップ計のBをリセット。

途中、約50km走行したところで安全な路肩に止めてアイドルストップ状態でチェックすると、

なんと平均燃費は、21km/L!
ガソリン車の2Lにしては、上出来の燃費である。

ここからは街中を抜けることになるため、信号でのゴーストップや渋滞でどこまで維持できるかが楽しみである。

***

玉島からは、案の定ノロノロ運転で、徐々に燃費表示は悪化。
11時前には、お昼ご飯の予定地である、笠岡のしゃこ丼の店に到着。

ここは、以前に何度が訪問したことがあるお店。

改めてメニューをチェックし、

しゃこ丼定食を注文した。

この、しゃこ天としゃこ酢がなんとも美味い!
ビールが飲めないのが残念ではあるが、今度列車でくることにしよう。

***

ここから呉まで下道ドライブ。
呉に到着した時にチェックすると、下道往復での平均燃費は17.3km/L。

復路だけなら、なんと19.2km/Lという記録を達成!!!

復路途中の50km区間燃費ではなんと驚きの21km/Lだったので、2号線のノロノロ運転や信号でのゴーストップによる悪化があってもこれなら、マツダ6のガソリン2Lでも大満足である。

以前シーカヤック運搬用に使っていた2.3Lアテンザスポーツワゴンでは、ハイオクガソリン仕様で、遠出で12km/L〜ベストで14km/Lだったので、レギュラー仕様でこの燃費であれば言うことはない。

***

風の吹くまま気の向くまま、フラリ風来坊の生涯不良のサラリーマン・シーカヤッカー。
さて、来週はどこ行こう?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする