2016年6月3日(金) 今日は、広島交響楽団、秋山和慶のディスカバリーシリーズが開催される日。
前日に急に入った夕方の会議を終えると、広島のアステールプラザへ。
今日は、妻と次男との待ち合わせ。
***
前から気になっていたプログラムがあるということで、今回のチケットを入手したのである。
それは、ジョリベの打楽器協奏曲が今回演奏されるということ。
クラシックが好きな俺は、広島交響楽団のコンサートに時々行っており、その時に一番後ろで目立たない場所での演奏でありながら、ここぞという時の太鼓やシンバルの効果の高さに感心し、打楽器演奏者に関心を持っていたのだ。
そして今回は、なかなか普段演奏されることのない、打楽器協奏曲が演奏されるということで、一も二もなくチケットを購入。
***
夕方になり、開場も間近。
秋山さん監修のディスカバリーシリーズ。
今回のサブタイトルは、『広響の新たな才能と天才モーツァルトの肖像1』
***
最初は、ジョリベの打楽器協奏曲。
第一楽章から第四楽章まで、それぞれの章で異なる打楽器が演奏される。
その技術の素晴らしさに加え、これまた複雑でシンクロが難しそうなハーモーニーに感動。
二曲目は、弦楽メインの『弦楽のためのピッコラ・シンフォニア』
そして三曲目は、管楽器による編成で、モーツァルトの『グラン・パルティータ』
いやあ、素晴らしい!
ストレスフルでタフな一週間の仕事を終えた後、地元のホールで楽しんだクラシックコンサート。
ストレスも吹き飛び、最高の週末。
***
2016年6月4日(土) 雨の今日も、昼から再びアステールプラザへ。
今日は、待ちに待った庄司紗矢香のコンサートの日。
俺は、楽器の中でヴァイオリンが一番好きなのだが、日本でも有名な庄司紗矢香が広島で無伴奏でのコンサートを行うというのだから、行かないわけにはいかないではないか!
***
14時半会場で、15時に開演。
今日、演奏される曲は、
幻想曲とフーガ ト短調BWV542
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ Sz.117
ヴァイオリン独奏のための『エクスタシス』(脱自)《広島初演》
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番二短調BWV1004
***
アステールプラザのオーケストラ等練習場で行われた、スモールでの無伴奏コンサート。
演者の息遣いすら聞こえてくるような近距離での鑑賞。
どの曲も素晴らしかったが、最後の、無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番二短調BWV1004は圧巻。
目を瞑って聴いていると、美しく組み合わされた音が立体的に目の前に渦巻き、心をザワザワと揺さぶり、いつしか自然に涙が溢れていた。
音楽を聴いて涙が流れるというのは、広響のコンサートでチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を聴いて以来である。
***
素晴らしい演奏が終わると、会場からは鳴り止まない拍手の嵐。
これは、本当に素晴らしい時間を過ごすことができた。
妻と二人で、正に至福のひと時。
***
先週末のひろしま美術館に続き、今週は金曜土曜とコンサート続きで、幸せな週末!
さて、明日はどこ行こう?
前日に急に入った夕方の会議を終えると、広島のアステールプラザへ。
今日は、妻と次男との待ち合わせ。
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前から気になっていたプログラムがあるということで、今回のチケットを入手したのである。
それは、ジョリベの打楽器協奏曲が今回演奏されるということ。
クラシックが好きな俺は、広島交響楽団のコンサートに時々行っており、その時に一番後ろで目立たない場所での演奏でありながら、ここぞという時の太鼓やシンバルの効果の高さに感心し、打楽器演奏者に関心を持っていたのだ。
そして今回は、なかなか普段演奏されることのない、打楽器協奏曲が演奏されるということで、一も二もなくチケットを購入。
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夕方になり、開場も間近。
秋山さん監修のディスカバリーシリーズ。
今回のサブタイトルは、『広響の新たな才能と天才モーツァルトの肖像1』
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最初は、ジョリベの打楽器協奏曲。
第一楽章から第四楽章まで、それぞれの章で異なる打楽器が演奏される。
その技術の素晴らしさに加え、これまた複雑でシンクロが難しそうなハーモーニーに感動。
二曲目は、弦楽メインの『弦楽のためのピッコラ・シンフォニア』
そして三曲目は、管楽器による編成で、モーツァルトの『グラン・パルティータ』
いやあ、素晴らしい!
ストレスフルでタフな一週間の仕事を終えた後、地元のホールで楽しんだクラシックコンサート。
ストレスも吹き飛び、最高の週末。
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2016年6月4日(土) 雨の今日も、昼から再びアステールプラザへ。
今日は、待ちに待った庄司紗矢香のコンサートの日。
俺は、楽器の中でヴァイオリンが一番好きなのだが、日本でも有名な庄司紗矢香が広島で無伴奏でのコンサートを行うというのだから、行かないわけにはいかないではないか!
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14時半会場で、15時に開演。
今日、演奏される曲は、
幻想曲とフーガ ト短調BWV542
無伴奏ヴァイオリン・ソナタ Sz.117
ヴァイオリン独奏のための『エクスタシス』(脱自)《広島初演》
無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番二短調BWV1004
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アステールプラザのオーケストラ等練習場で行われた、スモールでの無伴奏コンサート。
演者の息遣いすら聞こえてくるような近距離での鑑賞。
どの曲も素晴らしかったが、最後の、無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番二短調BWV1004は圧巻。
目を瞑って聴いていると、美しく組み合わされた音が立体的に目の前に渦巻き、心をザワザワと揺さぶり、いつしか自然に涙が溢れていた。
音楽を聴いて涙が流れるというのは、広響のコンサートでチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を聴いて以来である。
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素晴らしい演奏が終わると、会場からは鳴り止まない拍手の嵐。
これは、本当に素晴らしい時間を過ごすことができた。
妻と二人で、正に至福のひと時。
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先週末のひろしま美術館に続き、今週は金曜土曜とコンサート続きで、幸せな週末!
さて、明日はどこ行こう?