せっとせとになってる(ミラー!)

海馬社長を永遠に崇拝しながら、ボッチヲタ生活を送る
昔のよろずサイトのノリで雑食二次ヲタな日々(たまに三次)

山を見て子供の頃の「石割」を思い出したw

2014-08-26 01:22:09 | 語り
たまたま途中から「体感!グレートネイチャー」の「ヨセミテ渓谷」見たけど、キレイだったなあ…。
自分は夏派で海派だから、ああいう荒涼とした山に感動することはないものと思っていたが…。
カリフォルニアだからなのかな、陰影が青いのは(ヨーロッパは陰が黒い)(湿度の関係らしい)。 だから、いいのかも。
メモ:モレーン

カラカラした角ばった灰色の石が一面に大量に転がっててさ、最近はなんかそういう石とか岩とかの、それぞれの面の色のコントラストが好きだから、なんかよかったし。
空は抜けるような真っ青だし。デイナ湖はほとんど水草もなくて、石が角ばって透明で、ますで天空の水槽だし。魚は(きれいすぎて)模型っぽいし。
ところどころに緑がちょこっとあって。でもてっぺんには雪。 なんだろうなあ~もちろん山なんだけど、なんか…
廃墟フェチっていうか…? 変な話だけど、そっちに通ずる何かがあったなあ。色合い的に。
超、急峻な壁みたいなところを登っていくあの感覚もいいし。。。

ああでも、渓谷には他にもいろんな表情があって、どこも良くて、
(……冒険してえな~~~~……)
って気持ちになってきちゃいますよねーーー☆
あ、勿論リアルでは冒険できないので、手近なところですと、
ドラクエ10とかw
もう1年以上やってないけど、フィールド歩き回って写真撮りまくりたい願望は、常にあるね。
ドワチャッカのマラソンコースが懐かしいわ~。
山肌の間から見える空とかさあ~。。。
いや別にドラクエじゃなくてもいいけどさ、とにかく冒険したい。 なんか今すごく山とか渓谷行きたい。
ただしリアル過ぎて酔わない程度のグラフィックで。


───で、
また、一生思い出さなくてもいいようなことを思い出したんですわ!w
…もしかして走馬灯なのかなこれw
(ババアの昔話がはっじまーるーよー!)

キダが子供の頃は好景気のせいか宅地造成?ラッシュで、あちこちで土地が売られて家が建っていった。
で、そういう空き地はよく子供の遊び場になってて、当時のキダの家のすぐ隣も、やはり同じような売地だったんだよな。
そこはコンクリで土台が少し高くなってて、ちょうどキダ宅の奥の部屋の窓と同じくらいの高さだったから、窓の下のタンスを足場にして、そこから直で遊びに行ったりできたんだよ。 当然怒られたけど。

んで、まあそこの遊び場に限ったことじゃなく… なんかあの頃、「石」がとにかく豊富にあったんだよなあ…。
石で道路にラクガキしたり、石をコンクリートにぶつけて割ったりして遊んでいたのを思い出した。
割れる石と割れない石があって、、、のちに理科で習ったけど今はいいか(笑)、、、
割れない石は、やっぱ手触りで分かったよねw子供でもw なんか可愛くないんだよなあアイツらw
割れる石は軽くて鋭角的でカラカラしてんのね。 そうそう、あのヨセミテの石見てて、なんか材質が似てるから思い出したわ!!

…子供ルールでは、割った石を、よりシャープでかっこいい石に仕上げたヤツが勝ちだった。
改めて思うに、新石器時代の再現かよっていうねw
子供が発達の過程で、人類の進化の過程を踏襲する… うーむなんとも素晴らしい。
ちなみに当時そこらへんのいろんな草花を採って食べていた。 うーむやはり進化の過程かも。

割って作ったシャープな石だと、シャープな線でラクガキできて、それもまた子供的にはかっこよかったのだ。


あとついでにもうひとつ走馬灯が見えたので書いとく(誰得)。

砂場の砂とかって、何種類かの砂粒が混じってるじゃないすか。
すごく変な子供だったキダは、あれの中に含まれてる、ガラス質の粒が好きでね。 砂金集めみたいに集めたりしたんだよね。
ただし集めても1日も持たずどっかいくけどw
…ほんで、先に挙げた当時の家の奥の部屋!! そこがなんと、土壁でね~。
その土壁の土もこっそり掘ってたのだ(借家なのに)w
金色のキラキラのとか、やっぱガラスっぽいのとか、そういうのが魅力的だったねw ただし、そちらも例にもれず、1日と持たずになくなったがねw

例の隣の空き地とつながってる窓の所(タンスの上)が、すごく収まりが良かったから。
そこの壁をよく掘ってたし、まあやっぱ… 外の世界とうちの世界の境界っていうんですかね?そういうのには現在もトキメキを覚えるんですけど… そういう感じで、あの場所はやけに印象的だったな~。薄暗い部屋に1つだけある、西日の差しこむ窓だった。
あと窓のすぐ近くには簡易式の仏壇みたいなのが置かれてたと思うんだけど、そこの壁は怖くて掘らなかったなwww
さらに、その部屋のタンスには古い人形が入ってて、それが凄く怖くて…。
狭い部屋だけど、子供にとっては広くて、 でもその体感の広さ以上に、好きなものと嫌いなもの、いいものと怖いものが、ギュウギュウに詰まって、それで成立してたんだな~と改めて感じるわけですよ、
子供の世界観ってやつをね……。
ふう、 あの頃のおぼつかない足元のカーペットの感触も、思い出せそうだぜ、今。。。


あれ? ああ、石の話してたんだよな。
キダはやっぱり石好きだったよ。 冒険ごっことか秘密基地とかの中に組み込まれてたね。
これがその後は、小学校高学年の「毒薬作り」遊びにもつながっていくというわけ。 感動的ーーー!!

理科の授業で「泥岩」が登場して、「でぇぇぇぇいがあぁぁぁぁぁーーん!!(元ネタ:霊丸)」とやってはしゃいでいたが、誰にも相手にされなかった。

あ、一応言っとくと、別にスピリチュアルなほうの石好きではありませんw

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