※チート3次創作ラクガキ注意
「心に緑を」
(でも 時にはその水やりの手を止めてみると・・・)
副産物的な妄想なんですけど、
主に子供向けの心理セラピーで、「箱庭療法」ってのがありますよね。
建物とか木々とか、人や動物のいろんな模型を、好きなように並べるやつ。
その遊びの中で自分の心を表現しつつ、悩みから解放されていこうっていうやつ。
分析やアプローチ方法詳しくは分からないですけど…
もともとマイクラ厨とか(笑)マッパーやってる子なんかだと、どうなんでしょうね。
と ふと思ってw
(偽だけど)モクバも多少はほら、ゲーム作りとかに関わってるだろうし、
カプモンみたいなボードゲーム系のSLGも得意だし、
大人の想定するのとは違う規格外のものを作るんだろうな~w と妄想します。
兄サマが海馬家に入ってから一番ヤバイ時期まで、モクバも多少は精神的負担は受けてただろうし、
もしかしたらカウンセラーなんかが屋敷に来たかも知れない。
そしてその「箱庭療法」なんかやってみた結果、、、 驚きの事態になりそう。
仮に、あの頃の瀬人にこんな事させたらどうなるだろうね。
遊園地とバベルタワーが合体したみたいな、それはそれですごいものが出来そうじゃないですか?
基本的に、瀬人のは全部人工物で出来上がりそう。
そこには人間がたくさんいそう。 まるでチェスの駒みたいに。
愛や憎しみや喜びや争いが、渦巻いてそう。
…だからモクバは、その兄を補うような箱庭を作るんですよ!
心の中に兄サマが、既に、常に一緒にいるから!
で、結果
人っ子一人いない、ひたすら自然豊かな美しい楽園(罪深い人間を追放した後みたいな?)が出来上がる。
ここでとにかく重要なのは、別にモクバに偏った美意識や信条があるわけではなく、とにかく
「兄と自分を足して、それでちょうどいい」が 無意識に、望ましい世界の基準 だって事なんすよね。
(ロウとカオスの間でニュートラルみたいなw)
カウンセラーはモクバの箱庭を見て、ちょっと困惑するでしょう。
いや、しないのかなプロは。分からんけど。
「なんだこれは」「人間が一人もいないじゃないか」
「その割にはえらく緻密に整然と植物を並べている」
「この子は問題があるとはいいがたいが、経過観察が必要だ…」
とか?
でも、子供の心の中なんて分からないもので…
(ふう…結構上手くできたな)
空想の世界で 自らの作った無人の箱庭の楽園に降り立ったモクバは、
案外冷静に、穏やかに、満ち足りたひと時を過ごしているんじゃないか。
でもきっと 大人には分からないけどね。
───っていう妄想でした!!
余談だけど、瀬人とモクバなら、瀬人がロウでモクバがカオス的な人格として、普段はイメージしてるんですわ。
でも箱庭を作らせたら、二人が逆になるっているね。
逆っていうか・・・でも、考えてみれば基準は難しいわな・・・
素材的なもので考えれば、人工物=ロウ 自然=カオスだから、そこはそのまま両者即してるんだけど。
本人の人格的なもの(=素材)と、求めるものが逆で、そこが見事に兄弟で補う合うのかもしれない。
そういえば瀬人は、ロウ属性の振る舞いを行いながら、結果的にカオスを招きそうなんだよな。(実際招いてるしw)
モクバは逆で、カオス属性の自由な行いを良しとしながら、結果的にロウ的なものに行きつきそう。
すいませんねwかなりこじらせてる妄想だけどw
瀬人はモクバの「父」で、モクバは瀬人の「母」である、とはとある偉大な先輩の名言だけど、
なんとなくそれに関係するような感じもあるなあ。
あくまで私の妄想上のお話しですが・・・w