野田市中戸 せとピアノ教室の講師ブログ

千葉県野田市中戸(旧・関宿町)にある、アットホームな個人ピアノ教室 講師のブログです。

昨日はソルフェージュレッスンでした(2015.9月

2015年09月27日 | レッスン室の風景
こんにちは。
ピアノ大好き!人が大好き!
野田市の「せとピアノ教室」
講師の瀬戸喜美子です♪



昨日は、9月のソルフェージュグループレッスンでした。

ピアノのレッスンは個人レッスンでないと指導が難しいですが、音楽の勉強はグループ指導が可能ですし、生徒さんたちにとっても、楽しく学べて有効です。

グループは同年齢の生徒さんたちが望ましいです。

現在当教室では小6の生徒さん3人のグループが1つです。

小さい生徒さんたちにもぜひおすすめしたいです。


さて昨日のメインは、

【移動ド読み】【移調】

小学校の音楽科指導要領によると、

『安定した音程を得るために移動ド唱法を用いる』

とあります。

私がうん十年前に中学校の音楽の先生だった時には、やはり移動ド唱法を用いていました。

新曲の歌を歌う時には、生徒にまず楽譜に移動ド読みでドレミを書いてもらい、そのドレミで歌う。それから歌詞を読み、歌詞で歌うんです。

☆‥‥☆‥‥☆‥‥☆‥‥☆‥‥☆‥‥☆

※移動ド‥‥調によってドレミが移動します。ト長調ならトの音をドと読みます。ヘ長調ならへの音をドと読みます。

上からハ長調・ト長調・ヘ長調の音階です。

※固定ド‥‥何調であろうが、読み方は変わらない

☆‥‥☆‥‥☆‥‥☆‥‥☆‥‥☆‥‥☆

小学校でもそうだと知ったのと、最近【調】の勉強をしているので、今回は【移動ド読み】の勉強です。

3人とも理解が早く、

ハ長調→ト長調

ト長調→ヘ長調

ヘ長調→ハ長調

と、3つの歌の楽譜を移調して書くことができました!

絶対音感を持っている人は、この移動ド読みは気持ち悪いらしいのですが、相対音感で移動ド耳の私はこのほうが音程が取りやすいですし、楽典の問題を解く時など便利です!

無理に移動ド耳にする必要はありませんが、知識として知っておくのは大切です。

移動ド読みを使っての移調、もう少し続けていこうと思っています♫


*********************************



せとピアノ教室には、野田市内の他、茨城県境町や坂東市、埼玉県春日部市や杉戸町からも生徒さんが通って来てくださっています。
旧関宿町の当教室は、埼玉県と茨城県の県境の場所にあります。

ただいま若干名ご入会可能です♪


体験レッスンの日程はコチラをご覧ください。


「せとピアノ教室」ホームページは、コチラから

お気軽にお問い合わせください(^O^)

せとピアノ教室
電話&FAX 04-7196-4605
Eメール setopiano.k29@gmail.com


 



にほんブログ村 クラシックブログ ピアノ教室・ピアノ講師へ にほんブログ村   ←ランキングに参加しています。ポチっと押して下さるとうれしいです! 

にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 野田情報へにほんブログ村





コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« フォルテは『強い』、ピアノは? | トップ | 9月のリト研と武沢洋ピアノリ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿