こんにちは。
〜ピアノで心を育て、豊かな人生を〜
千葉県野田市の「せとピアノ教室」
講師の瀬戸喜美子です。
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今日はギロ友特別例会。
全音楽譜出版社の編集部の方がいらしてくださり、著作権についてのお話を聞くことができました。
昨年の[楽譜出版]のお話もですが、とてもわかりやすく、勉強になりました。
著作権は明治時代にもうあったとは、驚きでした。
でも、「あった」だけで、ほとんど機能していなかったそうです。
そういう歴史的なお話や、具体的な権利のお話、JASRACがどんな役割なのか、などなど。
以前、JASRACについてブログに書いたことがあります。
楽譜を購入したのだから、その時点で著作権料も支払ったことになっているのではないか、というような内容です。
今日のお話でわかったこと。
楽譜を出版する時に出版社が著作権料を支払っているのですが、それは出版社が払っているわけで、私たちがその楽譜を使うのはまた別の話だそうです。
レッスンをすることは金銭の受授があるので、『営利目的』となるそうです。その曲を作ってくれた人がいて、その曲があるからレッスンができるのだから、作曲家に対価が支払われて当然、とういことだそうです。
作品を守る、作った人を守る、それが著作権。
使用者が作者へ対価を支払うことを直接するのは大変だから、代わりに請求したり、代わりに支払ったりするのがJASRAC。
「あくまでも法律家ではないので」ということでお話くださいましたが、私自身に関わる中での著作権のことは、だいたいわかりました。
ありがたい貴重な時間でした。
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