It's A Wonderful World

日記とか執筆作品のあとがきとか。

さまざまな言い分。

2006-02-09 | 日記
さまざまな人々がいて、さまざまな組織がある限り、
その数だけの言い分、というのがあるのは当然であります。

病院からの直接雇用という提案に頷いたのは先日お話しましたが、
現在属している派遣会社としては、
私を別の病院に派遣することで、新たな利益拡大を目指したい、
という思惑があるそうで、
なんとか私を残留させようと必死なわけです。

まあ、頑張れ、って感じなんですが。

今日はそういった話を派遣会社の担当が持ってきました。
そして気持ち悪いぐらいのほめっぷり。

なんていいますか、ああいった人を動かす人間の言葉を信じるのは、
とうの昔にやめている自分としては、
まさにまあ、頑張れ、って感じでした。

まあ、一つの言い分としては、聞いといてよかったのかな。
そんな一日。

今日だけ。

2006-02-08 | 日記
ちょっとテンプレートを変えてみました。
携帯から見てる方、わからないですよね、ごめんなさい。
たぶん今日だけなので、見逃してください。

このクマがなんとなく懐かしくって。

ちょうどそうですね、今の『それぞれのあした』を書いた時期より少し前、
私が初めて恋をしました。

同じ歳で、隣のクラスでした。
馴れ初めは、なんだったかなー。確か、学級委員をやったとき、
よくあるクラス代表者の委員会会議で、初めて会ったはず。
その後はその子の友達の好きな人との間を二人で結んだり、
その子自身の好きな人を聞いて、励ましてあげたり、間を持ってあげようとしたり。
でも、どうしたんでしょうね。気がつけば、お互いに惹かれあっていました。
恋って、そんなものなんでしょうね。

で、それでなんでクマなのか、といえば、
私の年齢の中学一年生なんて、まだまだ子供で、
お付き合いしている人なんて、周囲に誰ひとりいませんでしたから、
そりゃあ人前であまりたくさん一緒にいると、
うざったい冷やかしにあうわけです。

……まあ、私が無責任な第三者の言葉、
口だけ達者な人間達を嫌いになったのはこのあたりにあるのですが……

まあそれはよしとして、とにかく、
あからさまにたとえば写真であるとか、
自分たちが恋人である証、みたいなものを、
人目につくように携帯することはできなかったわけです。

それでもなんとなく持っていたい。
背伸びしている思春期の男女、というのはそういうものなのかもしれません。

そこで彼女が考えたのはある絵で喩えることだったようです。

当時、彼女は自分を『ぬいぐるみのクマ』に喩え、
私は人から『サル』とあだ名をつけられるスポーツバカでした。

彼女は自分のペンケースに、ポップなシールで、
クマとサルを貼り、間にハートマークを貼ったのです。
そして満面の笑みで私にそれを見せました。

『恋をしてるの。クマさんとおサルさんが』

あの言葉を、あの表情を、10年経った今でも忘れていません。
二人だけの秘密のアート。

そのクマに、このテンプレートのクマがそっくりなんです。
それでこの話を載せる今日だけはこのテンプレートに。

ちょっと感傷に浸ってみたり、
今となっては、いい思い出です。

テンポよく。

2006-02-06 | 執筆の話
テンポよく行きたいものです。

執筆の話ですがね。
3月に投稿を考えていたものに関してはほとんど終わっているので、
すぐさま次のものに切り替えてスタートさせました。
一応、8月か10月なんですが、
早いのが見つかれば、そちらに。

最近はかなり昔の焼き直しだったり、
半端になっていた物語たちをミクスすることで新しい話を作ったり、
怪しげな錬金術みたいな事をしています。

『それぞれのあした』の後、どうしようか、って感じなんですが、
いっそ、下地なしのブログ一本勝負でもやりましょうか?
話は浮んでるんです。
ファンタジーは載せない、と自分で決めているので、ファンタジーではないものが。
ちょっとブラックな恋愛、というかディープな恋愛というか、
とにかくそんな感じの話が。
昔のもの、掘って来てもいいんですけどね。

とりあえず、今年上半期のモットーは、
『テンポよく』
次々書いていきますよ。

花粉症だと思ったら。

2006-02-05 | 日記
風邪でした(笑

昨晩発熱。いやー、きつかった。

それにしても、一年に二度も風邪を引くとは、
栄養足りてないんだろうなぁ;;

なるべく早く寝よう……

イメージモデル。

2006-02-03 | 日記
ナウシカかっこいいな~

しまった、ついテレビを^^;

今日は先日友人に質問をうけたのでその話。

『それぞれのあした』を読んだ友人が、
あの登場人物達には具体的なモデルがいるんじゃないのか、
という指摘を受けました。

物を書く上で、具体的なモデルをもつことはあります。
確かに、『それぞれのあした』の登場人物は、
私の中学の頃の友人たちを観察した結果、ですね。

逆にまったくモデルを持たないこともあります。
先月まで公開していた『最後の奇跡』などはその類ですね。
先行してストーリーだけができていて、
その話をまわしていくためだけに登場人物を設定する。

まあどちらもキャラクタを書き上げることには変わらないのですが、
私個人としては、具体的なモデルがあるときのほうが好きかな。
簡単、といってしまえばそれまでですが、
いろんな思い入れも描けるので。

明日は主人公と部活の監督のシーンですが、
あの先生にもモデルはいるのですよ。
ホントかよ、と思いながら読んでください。

あー、ナウシカ良かったな~
文章に集中力がないのはジブリのせいです(笑

2月になりましたね。

2006-02-02 | 日記
この数年なのですが、
2月、というのは私の人生にとって、
いろいろな面での『転機』が訪れる月になっているのです。
なぜか。不思議と。

その理由は良くわかりませんが、とにかく、
後の生活に多大な影響を及ぼす出来事を振り返ってみると、
たいてい2月に起こったことなのです。

今年はどうかな。
仕事に追われて、執筆に追われて、
何事もなく過ぎ去りそう。

いろいろアクション起こして行こうかな、などと考える今日この頃です。

あ~

2006-02-01 | 日記
なんだか私の周りが騒がしくなってます。

現在は派遣社員で悠々自適に医療事務やってる身分なんですが、
仕事の能力を評価されたのか、はたまた人材がいないのか。
病院側から直接お声がかかりましてね。
この四月から、という運びになったわけです。

それでなんで騒がしくなるか、というと、
派遣元のね、会社がね、手放したくないんだってさ。
私という人材を。

まあ、そんなわけで、
このところ連日両方のそれなりに偉い方々とお話する日々ですよ。
あ~ かったるい。

正直なところを申し上げれば、
任された仕事はなんであろうと、
真面目にきちんと最後までやり遂げるのは、至極当然のことであるし、
そんなごくあたりまえのことで評価を受けても、
なんとも思わないんですよね、私。

以前、某眼鏡チェーン店で月に100万円以上の売上を入社三ヶ月で叩いて、
それ以後、120万以上をキープし続けていたときも、
それはそれは非常にあまやかな言葉をいただきましたが、
別段、なんとも思わず、眉につばつけて聞いたものでした。

たぶん生涯を通して、
自分の文章でほめられたり、評価を受けること以外に、
私が喜ぶことって、なんだろうなぁ。

とりあえず、さっさと落ち着きたい日々です。