ガタゴトぷすぷす~外道教育学研究日誌

川口幸宏の鶴猫荘日記第2版改題

「セガン」をパワポで表現してみる③

2018年10月26日 | 研究余話
 「第2の誕生j」とタイトルに定めたが、ありきたりの青年期論として語ればどうなるか、あるいは、えっと思う青年期を語ればどうなるか、そういう選択になる。私は、やはり、父親によって方向づけられた人生行路から意識的に離れて、自身を構築する、という青年期を論じる。
 その選択の分かれ路はいつのことか。
 財産もあり社会的地位も高いブルジョア家庭の長子として生まれ、非常に頭脳明晰であるとなれば、親としては、自分をはるかに超える社会的活動ができる人間になることを、願うだろう。それが、パリの特級王立コレージュ、サン=ルイ校に我が子を進めさせたことにつながる。セガンはその願いにこたえ、第1年次は、ここでも非常に優秀な成績を収めた。数学特別進学クラスの第4次席賞を得ている。国防省付属の理工科学校進学の予科。フランス社会のトップエリート養成校だ。
 コレージュはどこでもそう形容されていたはずだが、とりわけ、ここサン=ルイ校は、「監獄」。「コレージュは親たちがそうされてきたことと同じことをしている。」と痛烈に批判しているように、管理、束縛、体罰、記憶暗記主義、隷従、という「万力で絞り上げるような教育」あってこそのエリートとなりうるという教育観が伝統的なフランスならではの経験だ。
 パワポ表現はあっさりと。
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