ガタゴトぷすぷす~外道教育学研究日誌

川口幸宏の鶴猫荘日記第2版改題

まだ、完全復活とは行かない

2017年11月08日 | 研究余話
 体調が優れず、ブログの研究日記を休載し続けているが、今日は、ぼくの研究史に関わる「問い合わせ」などが為されたことを、記録として残しておきたい。

SA氏(子ども支援センター):せガン生誕200周年での講演の記録は、どうすれば入手できますか。
ぼく: SAさん、お尋ねの件、講演ではなく、シンポジウムでの報告です。シンポジウムのそれぞれの報告内容は2016年に一冊に纏められて公刊されましたが、邦訳はありません。ただ、私の報告(元原稿)は次のアドレスからごご笑覧いただけます。http://eseguin.web.fc2.com/pdf/2012colloque.pdf
 
SA氏:早速、読みました。すばらしい研究ですね。障害児保育、教育に関わる一員として、清水先生を通して、セガンには関心を持ってましたが、これほどまでに研究が深化していたとは思いませんでした。「知的障害(イディオ)教育の開拓者セガン―孤立から社会化への探究」注文しました。
ぼく:SAさん、温かいコメントをありがとうございました。また、お読み下さったこと、感謝いたします。

SA氏:「児童の村小学校」1983 黎明書房 という本を持っていました。担当された、第3章 上田庄三郎と雲雀ケ岡小学校 面白かったです。(かなり前に、読み見ましたが)豊島区に勤めているので、池袋児童の村小学校に関心をもち入手したものです。こういった学校が、戦前にもあたんだということ、なるべく多くの人に紹介するようにしてます。5日のシンポ(*第39回保育研究所研究集会)の時も、今の学校があまりにひどいので、本来あるべき姿の参考として、触れました。

ぼく:上田庄三郎を教育実践家として対象化し、研究したのは、私が初めてでした。お読みいただいたのは修士論文のごく一節です。私の研究の「本拠地」です。もう、そこには戻るだけの気力と体力がありませんけれど、忘れてはいけないと思ってきました。その意味でも、SAさんのこのコメントはとてもありがたく、嬉しい気持ちです。

ありがたい繋がりです。
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