1年前の2018年「決算特別委員会」の報告です。
私は、「ドリームジャズバンド・ワークショップ」について、
区教育委員会があまりにも特別扱いしているので非常に問題
だと思っており、今年の「決算特別委員会」でも取り上げて
いますが、明日（11月27日）の本会議「代表質問」でも取り
上げます。その流れを掴んでいただきたいので、昨年の議会
報告をご覧いただけたらと思います。
（投稿するのがとても遅くなってしまいましたが）
↓ ↓ ↓
世田谷区教育委員会が主催している「新・才能の芽を育てる体験学習」
は、17事業で予算総額は約1600万円。
そのうちの1078万円（68％）をドリームジャズバンドが使っている
（対象33人、一人約33万円）って、税金の使い方として偏り過ぎて
いますよね？！
ドリバン、一昨年と比べても、参加人数は25％減、コンサート鑑賞者
は3割減、と、人数も減っているし、再募集をかけないと希望者が集ま
らないという状態。
他にいくらでも倍率の高い人気のイベントがあるのだから、ドリバン
の1078万円から少しだけでも他の事業に予算を回すべきではないで
すか？と提案しました。
大人気のプログラミング講座は13.2倍！
一人2400円しかかからないのだから、こういう講座はもっと増やす
べきですよね。大勢の子どもたちのために。
税金なのだから、ドリバンがここまで独占というのは大変問題だ
と思います。
議会中継はこちら（←クリック）。
スタートから8分進めたところから、ドリバン関連の質問
が始まります。（その前の8分間は性教育について、です）
昨年と比べて、
①参加人数は25％減（定数に満たない！）
②コンサート鑑賞者は3割減、
③再募集をかけないと希望者が集まらない（希望者が少ない！）
なのに、区の予算はダントツ1位！
ほかの事業だったら、ソッコーで見直しだと思います。
「日野皓正プレゼンツ・ドリームジャズバンド」だけは何が
あっても特別扱い。しかも破格の税金が使われるという実態。
改善されるまで追及を続けます。
※ 今年行なわれたドリームジャズバンド。ワークショップも
全く状況は改善せず、さらに希望者が少なくなって、再募集
どころか、再再募集をかけても定数に満たなかった、という
ことが判明しています。
今年の状況も、後日、詳細に報告したいと思います。
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