世田谷区議会議員・田中優子の活動日誌

「区議会議員って何をしているの?」がわかるブログです。議会報告、議員活動、趣味・日常・プライベートもアップ!

議会質問の答弁で、あるある〜!!と妙に納得。→『公務員の議会答弁術』

2018年06月11日 | 政治&社会情勢

今週の水曜日(6/13)から、世田谷区議会第2回定例会が

始まります。

私は、初日の6月13日(水)午後1時30分過ぎぐらいから

代表質問をいたします。

会派の代表質問なので、大庭正明議員(会派の幹事長)と

打ち合わせをしながら原稿のまとめをしているところです。


さて、議会というと、こちら(議員)は行政に質問をする

わけですが(選挙で選ばれて獲得した議会での質問権)、

区長をはじめとする行政は答弁をする側となります。


で、こちらは、昨年の8月に出版されて、関係者の間では

大いに話題となった(アマゾンでは評価5つ星!)本、

公務員の議会答弁術』。

 

  


「どんな場面も切り抜ける!」 というキャッチコピーの通り、

行政が答弁に困った場合の切り抜け方が具体的に書いてある

ハウツー本です。


たしかに「あるある〜!!」です。


世田谷区議会でも、ほぼ、この本に書いてあるような答弁が

行われているな、と。


しかし、そんなことではごまかされませんので。

その場は「切り抜けられた」と思っても、それが本当に誠実

な答弁でなければ、絶対にそれでは終わらない、ですから。

特にうちの会派(無所属・世田谷行革110番・プラス)は。


それもこれも、区民の税金を無駄にせず、区民生活や住環境

等々が向上するための優先順位を考えるからこそ、なのです。


行政の方々にはぜひご理解いただき、区民の代表である我々

議員に、「切り抜ける」ことだけを考えるのではない、誠実

な答弁を望みます。特に、保坂展人区長に。

 

追記

まあ、たしかに、公の福祉のためとは思えないような質問や

無理難題を押し付けるような質問が全くないわけではない…、

と、感じることもありますから、こういうハウツー本は役に

立つのかもしれませんね。


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