62歳、
あと3か月もすりゃ
63歳。
なので
顔
には
それなりに
生きた
年輪ともいうべき
“シワ”
がある。
当たり前だ。
眉間に一つ
深〜い
縦じわ
が
あった。
?
あった?
過去形!
ま、今もありますけど、、
深〜く
は
なくなった。
このシワ
が
我が顔
に
お目見えし始めたのは
確か、、、
40代後半か、、、
それより以前から
憂鬱な顔をして
眉間
に
シワ寄せた表情
は
常だった。
誰しも
日常
に
憂い
が
あるだろう。
その程度の事だった。
今にして思えば。
その頃
里の母
に
注意されたことがある。
あんた!シワが寄っとるよ。
そんな顔していたら
旦那に嫌われるよ。
ハハハ
笑い飛ばしながら
だって、
腹立つことが多いのよ!
と
心の中で
うそぶいていた。
若さ
は
シワ
を
目出立さないでいてくれた。
と、思うのは私の愚かさ。
母に注意された時点
で
アウトだ。
とにかく
当時
は
気にしないでいた。
その頃
夫
は
私
を
悩ませた。
ご多分にもれずだ。
シワ
は
深〜く、深〜く
常に
顔の真ん中
に
ある。
それでも
日常
に
紛れ
乗り越えた。
楽しく過ごした日も多い。
自由
に
行動
し
好きな事
は
あきらめず
実行していた。
、、、、
50代半ば
に
またも
夫
が
悩ませた後
私
は
荒れ果て
狂ったように
感情
の
起伏
が
激しいまま
どうすることも
できず、
自暴自棄
にさえ
なっていたように思う。
ある日
鏡
に
映る
顔。
眉間
に
深くて
取れそうもない
“シワ”
その上
若くはない
この身体
衰えゆくばかり
の
顔
を
見て
こんなことで
嫌な顔
に
なるつもりはない!
と
心の奥
の
感情
が
爆発した。
ハハハ!
大げさ!
いや、
あの頃
フツフツと
嫌な感情
が
出た時
鏡
の
前
に
行くようにした。
負けない。
年老いたら
人さまに対して
顔
に
気をつけなさい。
沖縄のおばあの言葉。
化粧して
人目
を
気にする事。
よく思われるとかじゃない。
嫌な気持ちにさせない。
って事。
腹立ちの感情
で
自分
の
心
を
傷つけて
歪んだ表情
が
私の顔
に
なるのだけは
嫌だ!
そう思って
乗り越えた
今
眉間のシワ
は
薄くなった。
〈余談〉
私
が
唯一
堂々と悪口
言って良い相手
obaさん
だから
あなたが
ダブダブのズボン
の
裾
を
ひきずりながら
歩くのを見るが嫌だ。
だらしない性格
が
現れています。
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