SERVEL FIVE ~これからの街“ふじみ野”で働く社長~

『株式会社ケーズワイ』&『居酒屋煮こにこ』の代表土屋がお届けする、仕事や趣味話などを勝手気ままにお届けするブログです

ヒメスモ2

2014-04-16 10:30:46 | 釣り、アウトドア
『ヒメマスはやっぱりスモークだよね』

シリーズですが、

タイトルが長いので省略!!




前日に塩と胡椒をまぶして、

1日寝かしたので水分やドリップが出てきます。


ママさんは、

『スモークって面倒くさいよね~』

『塩焼きのほうが美味しいじゃん!?楽だし!』

とか言って、

私の苦労を理解しようとは思っていません。


私は心の中で、

『そんなこと言ってると喰わせないぞ』

と思ったのは当然の如し!


どうせ食べる時は、

『ヒメマスって美味しいよね』

とか言うのですから(苦笑)



1日寝かしたヒメマスをさっと水洗いして、

キッチンペーパーなどで水分を拭き取りました。


バットにピチットシートを敷いて、

ヒメマスの腹側を下にして並べます。



脱水力が強いので、

お腹の身がシートに張り付いてしまうことがあるのですが、

丁寧に剥がせば身が崩れることもありません。

あまり長時間包んでおくとまた違うと思いますが、

一晩くらいなら問題ありません。


今回は仕上がり具合を比較する為に、

風乾でも同時作業をしております。



そちらは、

腹を楊枝で開き、

風通しを良くします。



そしたら干物作るネットに入れて、

風通しの良い日陰に吊るすだけ!





スモークって色んな方法があると思います。


私も色々見て試しているのですが、

なかなか上達しません。


そんな中、

近所のワイルド○ンでチップを買いに行ったら、

『燻製にルールなどない!』

みたいなキャッチが書いてあったwww


まあ、自己流で良いやと気が楽になりますね。




一晩ピチットシートにで脱水したヒメマス。



背中の部分が透きとおっていますね。


知っている人には当たり前ですが、

ヒメマスには、

『白っぽい身』の固体と、

『ピンクの身』の固体がいます。

塩焼きにしても唐揚げにしても、

もちろんスモークにしても『ピンクの身』のヒメマスのほうが、

美味しいと言われます。

個人的にはあまり違いは感じられないのですがね。



上と下とでは、

明らかに身の色が違いますね。

雄雌の違いなのか、

餌の違いなのかまでは調べたことはないのですが、

同じような大きさの固体でも違いがあります。


養殖時代、オキアミなどの甲殻類を食べているのが、

『ピンクの身』で、

本栖湖で生まれた固体が、

『白っぽい身』なのだろうか?


そもそも本栖湖で産卵しているのだろうか?


次回、漁協のオヤジたちに聞いてみよう。




もう少し脱水が必要だと判断し、

もう一度新しいシートに包みました。



今回もリンゴチップで燻そうと思います。

木曜日が煮こにこの定休日なので、

今日、スモークして1日寝かせる感じですね。


金曜日には美味しいヒメマスのスモークが

頂けると思いますよ!








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