おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その157

2013-07-29 21:38:55 | 
 今日は、午前2時ころ目を覚ましてしまい、それからなかなか寝付けなかった。仕方なく、WOWOWで日本映画を観て過ごしてしまった。
 今日の天気予報は、曇りのち雨。マイチャリでの通勤を止め、バスで通勤。大雨注意報も出ていた。帰る時間帯に注意報は解除。ただ、解除とともに雨脚が強くなってきた。駅前のバス停に着くまでに、ズボンの裾はビチャビチャ。水滴がしたたり落ちるほどであった。この雨、明日の朝頃まで続く模様。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 類氏は、今週も山口県。今日は、JR山口線・山口駅から一つ目、「湯田温泉」へ。
 類氏は散策開始。ここは、長州藩の史跡が多いところである。特に、幕末の維新の志士達が会合を重ねた場所とのこと。松田屋ホテルは、まさに志士たち会談をしたところで、160年前に作られた石風呂に、もしかすると、桂小五郎や西郷隆盛、坂本龍馬が入浴したかもしれない。

 黄昏時になり、類氏は道路の角にある「おふくろの味 かど」へ。創業34年。
 店内にはカウンターとテーブル。類氏はカウンターへ。御常連は、テーブルに鎮座している。まずは生ビールで御常連と乾杯。酒の肴は黒板にメニューが。類氏は、まず「ホルモン炒め」を注文するも、時間がかかりそう。シタビラメのバター焼きも注文。こちらのできは早い。シタビラメのことを山口では「れんちょう」と言うそうだ。「けんちょう」は、豆腐と根菜類の煮付けのよう、これは女将のサービス。その間、カウンターには御常連で満席状態になる。
 「ホルモン炒め」も登場、ニラやもやしといった野菜類が充実している。外見は、もつ炒めというよりはモツ入り野菜炒めといった感じだ。こうなってくると、類氏が欲するアルコールは日本酒、「山頭火 生辛口」をいただく。ここのお店のアルバイトは、代々、山口大学の学生さんとのこと。いい社会勉強になると思われる。
 〆のお時間、類氏は「カワハギの刺身と肝」をいただく。ちなみに、山口ではカワハギのことを「メイボ」というそうだ。類氏曰く「食すると名簿(メイボ)に載る・・・」。いい加減、酔っぱらっている。

 類氏は今月、山口の旅である。ここ数日、山口・島根では大雨により河川の氾濫や人命が失われている。まれに見る豪雨のようだ。そんな中、宇部市のご厚意で、いわきの小学生が先週24日から今日まで、宇部市を訪れて自然体験など交流してきたようだ。東日本大震災後、復興支援の一環で実施していただいている。子どもたちもいい経験をさせてもらったに違いない。改めて感謝。

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