おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その466

2020-11-03 09:36:43 | 
 昨日は、同級生と酒宴。難題も、その方向性が見えた、とのことで、一安心したようだ。打ち上げの意味も込めて、すし屋の山崎にて一献。山崎の娘が、以前、小生たちの職場でアルバイトをしていたこともあり、テレビ電話?で久しぶりに話をした。すでに嫁ぎ、現在は福島市在住。元気そうであった。なにやら、子供に柔道をやらせたい、と企てている模様。まだ、幼稚園に通い始めたばかりだが。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 類氏は相変わらずのマスク姿。京王井の頭線・新代田、環状7号線沿いの駅である。環七沿いにある古い看板、戦前から続く「染の鶴賀屋」は、世田谷唯一の悉皆屋。仕立て直しなど、和服に関することはすべてやっている。お茶の和装など、需要があるそうだ。環七の雑然とした通りの中で、ゆったりとした時間を感じることができるお店である。

 暗がりになり、住宅街にある「家庭料理 おざわ」、創業28年のお店である。店に入ると、類氏はこの日の第一号のお客。「ハイボール」500円をいただきながら、ご常連を待つ。「お通し」200円は、ほんのりと甘い穴子煮。開店以来、魚にはこだわっている。ホワイトボードには類氏の好物。「自家製しめさば」700円、これに合わせる日本酒は、郡山の地酒「にいだしぜんしゅ」550円。ご常連がカツオの刺身を注文。類氏もそれに倣い、「かつお」1,000円をいただく。戻りカツオをニンニクたっぷりでいただく。
 「鮭ときのこのホイル焼き」600円、ベーコンと鮭の塩気がエノキやシメジに染み込む。ご常連が愛する一品は「だし巻き玉子」550円、関東風で甘さ控えめ。合わせる酒は「北の誉 純米生酒」750円。だし巻きで酒が進む。高知のゆず果汁を使った「天然ゆずサワー」、サワーには異国情緒漂う「つぶ貝のバターソティ(フランスパン付き)」780円、エスカルゴバターと醤油で炒めたつぶ貝を、フランスパンにのせていただく。
 いつの間にか、お店はご常連で賑わっていた。

 2020年も残すところ2か月を切った。本来であれば、オリンピックが終わり、脱力感のようなものを感じる時期でもあるような気がする。コロナ禍でオリンピックのみならず、ありとあらゆるイベントも中止や延期を余儀なくされた。先月26日から、インフルエンザの予防接種が一般にも接種可能になった。いままで、一度もインフルエンザに罹ったことはないが、今回は、ちょっと考えてみることにする。

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