Kereta dan Kucing

・・・猫と懐かしい列車に出会う旅・・・

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

幻の姫路モノレール公開

2009-11-17 23:47:06 | 中小私鉄
幼少の頃、新幹線の窓から軌道を目撃して以来ずっと気になっていた姫路モノレールの廃線跡。
十数年前に掲載されたRMのとあるコーナーにて手柄山に眠る車両が紹介されて以来、何時の日か一目見てみたいと思っておりましたが、今週遂にその日がやって来ました♪♪

新幹線にて姫路駅到着後、廃線跡を歩いてみたかったので手柄山駅まで軌道沿いに徒歩で移動する事に
在来線が高架化さ変わってしまった姫路駅に驚きつつコンコースを出ると、早速商店街の上にオブジェのような軌道が出現しました。

線路上をクロスしていた高架橋と同時に撤去されたのか?この辺は断片的にしか軌道が残っていません。

軌道沿いに更に進むと、高層マンションが併設される威風堂々とした大将軍駅跡に到着!!

大将軍という名前もさる事ながら、住宅が併設された駅の構造もインパクト抜群ですね

ホームには休止から35年経ったにも係わらず駅名版まで残っておりました。


大将軍駅を出ると軌道は船場川沿いを辿り、味のある赤レンガ倉庫の脇を通り


手柄山駅手前まで続きますが、途中でブツリとレールが途切れてしまいます。


迷いながらも手柄山公園到着♪♪念願のモノレールと遂にご対面!!


最近の車両には無い、丸みを帯びた穏やかな表情は見ていて飽きませんね

35年ぶりに出た屋外、何だか車両も嬉しそうに見えます。
この日の公開の後、車両は後方のホームに押し込められ車内外の整備を開始するとの事でした。

保存展示の決定に先立ち、一緒に保管されてきた片運転台車2両が解体されてしまったのは惜しまれますが、
2年後には水族館リニューアル開館に合わせ、駅施設を含めた車両の展示公開が開始されるとの事でとても楽しみでなりません。

コメント

渓湖糖廠の保存車達

2009-11-12 20:27:56 | 台湾の鉄道
先週はお休みが取れたので、成田夕方発2泊3日の強行軍にて台湾まで遠征して参りました。

台北のホテルで一泊後、朝イチの新幹線に乗り台中・新鳥日駅経由で台鉄に乗り継ぎ員林駅へ


駅前からタクシーに乗り向かった先は”台糖・渓湖糖廠”

ここでは製糖工場操業当時の施設がそのまま残り観光製糖として常時公開されており、休日には蒸気やDL牽引の五分車(トロッコ列車)が運転されているとの事でしたが、平日運休のためこの日は運転が有りませんでした。



一応ゲートにて来意を告げ、車両を撮影したい旨を伝えると「歓迎光臨」と笑顔で出迎えて頂き
さらに自由に撮って良いとの嬉しいお返事♪

まず編成にて留置中の日立製DLから撮影開始、現役のDLはトロッコ列車に合わせどれもカラフルな塗装に変更されております。


彰化県地方文化館カラー なにもロッドまで塗装しなくても・・・・・


ホルスタインカラー(笑) こちらはなかなかのデザインセンスです。



整備工場にて保存中の日立達。どうやら部品取りとなってしまっている様子


謎の屋台機関車、除草剤散布に使用されていたとか?ラジエターグリルが素敵で単端に見えなくも無いですね


続いて蒸気機関車の保管庫は建物の工事中、普段は屋内にて展示の機関車が屋外に留置して有りました。


糖鉄の蒸気と言うとコッペルやベルギーロコのイメージが強いですが、
ここには日車製のロコ(326号機)が居ました、静態保存ですがなかなか良い感じに枯れてます。


鳥樹林糖廠の勝利号と同形かと思われる旅客営業時代のDC、勝利号のように動態復活する日が訪れれば良いのですが・・・


守車(車掌車)として使われていたと思われる人車


ボロボロに朽ち果てる謎の客車、旅客営業時代から放置されてきたのでしょうか?
先ほどのDC同様ヨロイ戸が泣かせます。


この工場から台鉄員林駅までの専用線で使用された1067mmの日立、通称「大日立」

ナローばかりを見てきたせいか、その名の通りここではとても大きく見えますね


11月でも日中の気温は28℃、保存車を一通り撮影した後は
売店で糖鉄特製の黒糖アイスキャンデーを買い日陰で一休み♪


新幹線が開業したお陰で台湾中部のこの場所でも、台北からゆったり日帰り観光が出来るようになりました。

次回は休日に再訪し五分車に乗車してみたいと思います。
コメント (2)

惜別!!北陸鉄道・加賀一宮駅

2009-11-01 23:26:02 | 中小私鉄
昨日10月31日付けにて廃止となった北陸鉄道石川線の鶴来-加賀一宮駅間。


北陸鉄道には今から十数年前、まだ浅野川線の旧型車が健在だった頃に足繁く通った想い出があります。
当時、お目当てだった浅野川線の朝ラッシュ旧型3連運用を撮影した後はJRで西金沢まで移動し、元西武701系のFS342台車を履いた元東急7000系が走る石川総線で東急と西武の不思議なコラボを楽しみながら終点の加賀一宮に行くのがお気に入りのコースでした。

終点の加賀一宮駅は日中に到着すると殆ど乗降客も無く、緑に囲まれゆったりとした時が流れます。
当時は大嫌いだった運転台増設顔の7000系ですが、こうして改めてみると間抜けでなかなか愛嬌のある表情ですね。



小ぢんまりと佇む神社風の加賀一宮駅の駅舎「この駅が混雑するのはお正月位だよ・・・」
折り返し時間に雑談した年配の運転手さんが寂しそうに話されておりました。


車止めからのカット、昭和62年に廃止となった金名線の名残で不自然な位置でレールが途切れてます。



廃止前にもう一度行ってみたい!!と思っていたのですが、その思いは叶わずとうとう廃線の時がやって来てしまいました。

鶴来車庫に残る唯一の旧型車モハ3762や、数年前大井川鉄道から帰り山中温泉に保存されている”しらさぎ号”6010系など、行こう行こうと思いつつもなかなか行けず仕舞いだった北陸鉄道の保存車が金沢近辺には多数ありますので、落ち着いた頃これらの車両を探索がてら加賀一宮駅にも再訪してみたいと思います。
コメント