北へ向かった103系を撮影した数ヵ月後、たまたま国立の駅で降りる機会が有ったので
駅から延びる連絡線を辿りJR総研へと寄ってみました。
当時、構内に取り込まれていた101系や103系を敷地外から撮影しようと試みたのですが、建屋に取り込まれており撮影は失敗。
諦めて帰ろうとすると、資材置き場に置かれていた怪しげな物体が目に止まります。

この補強材の断面はもしや!!と思い正面に周ると
亡霊のように浮かび上がるブタ鼻シールドビームに運番幕、行き先幕、高い運転台・・・・・・

塗装が剥離されているものの、間違い無くクハ103ATC車のなれの果てでした。
直ぐお隣にはマンションが有り、ちょうど掃除をされていた方が居られましたので許可を頂き、マンションの階段から撮影。

置かれた鋼体は4体ですが、ドアは1個ずつしかなかったので1両のみだったのかも知れません??
屋根と床には衝突の際に付いたと思われるダメージが残り痛々しかったです。
きっと苗穂の実験と合わせ、車両の強度や歪み等を計測したのでしょう!!
新車のイメージが強かったATC車の無残な最後を目の当たりにし、当時はかなりの衝撃を受けました。
駅から延びる連絡線を辿りJR総研へと寄ってみました。
当時、構内に取り込まれていた101系や103系を敷地外から撮影しようと試みたのですが、建屋に取り込まれており撮影は失敗。
諦めて帰ろうとすると、資材置き場に置かれていた怪しげな物体が目に止まります。

この補強材の断面はもしや!!と思い正面に周ると
亡霊のように浮かび上がるブタ鼻シールドビームに運番幕、行き先幕、高い運転台・・・・・・

塗装が剥離されているものの、間違い無くクハ103ATC車のなれの果てでした。
直ぐお隣にはマンションが有り、ちょうど掃除をされていた方が居られましたので許可を頂き、マンションの階段から撮影。

置かれた鋼体は4体ですが、ドアは1個ずつしかなかったので1両のみだったのかも知れません??
屋根と床には衝突の際に付いたと思われるダメージが残り痛々しかったです。
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コメントどうも有難うございます。
211系という事は、廃車になったサハの事でしょうか?
そんな新しい車両まで強度実験に供されていたとは驚きです。
実験後の車両達の無残な姿を見かけた時は絶句致しました。
でも、これら車両達から得た衝撃吸収のデータが次世代車両の製作時に反映され、より安全な車両の設計へと繋がって行くのかと思うと、止む終えませんね
こんばんは
車両が実験に供される前、車番は意図的に消されていたのかも知れませんね・・・・
鉄道総研では、以前事故で廃車となったJR九州の815系らしき鋼体も目撃されたらしいので、どのような車両が取り込まれているのか興味深いです。
ご指摘ありがとうございます
確かに813系でしたね。謹んで訂正致します。