Kereta dan Kucing

・・・猫と懐かしい列車に出会う旅・・・

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樸仔脚火車頭公園と台糖650号

2013-12-04 23:53:05 | 台鉄・糖鉄保存車巡り
新幹線の嘉義駅から程近い場所に位置する中規模な街”朴子”。現在はバスしか通っていませんが、かつては嘉義
から台湾製糖線が延び、旅客営業も行われておりました。昨年、虎尾製糖に行った帰りこの街に寄る機会が有りま
したので、駅跡に建設された樸仔脚火車頭公園に訪問してみました。
かつての朴子駅を偲んで建てられた、樸仔脚火車頭公園の駅舎。一見立派そうに見えるのですが、

実はレリーフ状のモニュメントになっており、まるで舞台セットのような構造となっていました。

裏手には公園のシンボルとなっている蒸気機関車650号が展示されています。

炭水車を増結しているようですが、元々テンダー付きだったらしく、現存するのは僅かにこの1両のみだとか。

金ピカのサンドドームが遊園地の遊具のようにも見えますが、保存状態は悪く無さそうでした。

窓やランボードに引かれた赤い線がアクセントになっていますね。プレート類の一部はシールとなっています。

車両の横には、来歴を明記した立派なプレートも設置されていました。

1928年ドイツKoppel社製のこの車両、1973年の廃車後は日本に輸入され、永らく宮城県蔵王町のドライブインで
看板になっていたそうです。しかし、後日ドライブインを経営していた会社が倒産し、解体の危機にあったこの車両
を日本人のファンが自費で買取り嘉義県に寄贈されたそうで、そのお陰で里帰りが果たせたとの事でした。

保存に関する詳しいエピソードは、フォーカス台湾のこの記事に掲載されています。
台糖650号を救った日本人、動態復活訴える

古い街並みが残る朴子の街には蒸気機関車も良く似合いそうです。たとえ短い区間だけでも糖鉄のSLが復活
すれば観光の目玉として注目を集めそうなのですが・・・・。
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