この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

兵六餅が好き、その三。

2013-05-10 22:50:57 | キャラメルボックス・アート
 先日アップした記事にコメントをつけてくださった方が一人しかいなかったので、世の人々のほとんどはこれに興味がないということは充分承知していますが、性懲りもなく同じネタの記事をアップします。


   

   


 兵六餅の三つの外箱がそれぞれ別の箱の中心を貫き、また別の箱に貫かれています。
 一応断っておくとノリやテープなどの接着剤の類いは一切使われておらず、また分解すると三つのパーツに分かれます。

 これを一目見ただけでどういう構造になっているかわかるという人はよほど頭が柔らかいか、もしくは組み木細工職人さんなのでしょう。笑。

 頭の中で思い描いたものを形にするのは楽しいです。
 例え世の中の人々のほとんどが興味がなくてもこれからも何か作ってみたいと思います。
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よく見たらモザイクなしで写ってる。

2013-05-09 22:33:22 | 街で見かけた・・・。
 我が家の洗面所に飾ってあった三月から四月にかけてのカレンダーの写真です。


   


 よく見かける可愛いワンちゃん、ネコちゃんの写真なんですが、よくよく見るとワンちゃんのおチ○チンがはっきり写っています。

 ワンちゃんだから別に構わないか、と思う一方、ワンちゃんであってもカレンダーの素材としては相応しくないのではないか、と思ったりもします。
 この二ヶ月間、そんなことを考えながら歯を磨いてきましたが、そんなことが二ヶ月もの間気になるのは単に自分が欲求不満だからなのかもしれません。

 ま、否定はしないけど!
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太ってる方に朗報です♪

2013-05-08 23:21:29 | 新作映画
 太ってる方に朗報です♪
 体重が100kg以上ある人はただで新作映画『体脂肪計タニタの社員食堂』が観られる(らしい)よ。


   


 自分も50kgぐらい重りを抱えて観に行こうかな。笑。
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うどんの王子さまに会ってきました。

2013-05-07 20:53:36 | グルメ・おやつ
 日曜日、うどんの王子さまに会ってきました。


   


 久留米に『モヒカンラーメン』というラーメン屋さんがあります。
 「モヒカンラーメン」という屋号はお客さんが全員モヒカン族だから、、、というわけではもちろんなくて、店主のヘアスタイルがモヒカンだからです(本当にそういうラーメン屋さんが久留米にはあるんだってばよ!byナルト)。

 であるからには『うどん王子』という屋号のうどん屋さんにはうどんの王子さまがいらっしゃって、日々うどんを茹でているのでございます。

 ただ、この日の王子さまはお忙しいためなのか正装をされておらず、フツーの店員さんと同じ格好をしていたため、あれ?王子いないの?って思っちゃいましたよ。


   
 

 これが王子さまの正装。忙しくなければこれを着用している、、、はず。

 王子さまの茹でるうどんは非常に美味しゅうございました。しかも値段もシャア・アズナブル、、、じゃなかった、リーズナブル。


   


 具がたっぷりのうどんが¥450で、ミニ天丼が¥300!!安い!!

 うどんの麺は若干細めかな、でもコシがあって食感はもちもちしています。
 ツユ自体はすごくオーソドックスで、余計な(添加)物が一切入ってないって感じ?自分の好みの味でした。

 また食べに行ってもいいかな、って思いました。
 でもそのときは王子さまには正装を着用していて欲しいです。笑。
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いやいや、これは予想をはるかに超えて面白い、『ラスト・スタンド』。

2013-05-06 20:15:23 | 新作映画
 アーノルド・シュワルツェネッガー主演、キム・ジウン監督、『ラスト・スタンド』、5/6、ワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野にて鑑賞。2013年21本目。


 本当はこの『ラスト・スタンド』を観る気はありませんでした。
 なぜ観る気がなかったかというとそれは自分が『ターミネーター2』が好きすぎるから、という理由がまず挙げられます。
 映画ファンの中にはとにかくスクリーンでシュワルツェネッガーの姿を拝めたらそれでいいという人もいるようですが、自分は年老いたシュワルツェネッガーの姿を見て、自分の中の『ターミネーター2』の彼のイメージを崩したくなかったんですよね。

 それから単純に面白くないだろうと思っていた、というのもあります。
 自分はこの作品を、ストーリーなど無きに等しい、ひたすらドンパチやアクションだけが続く筋肉バカ映画だと思っていたんです。
 自分はそういった筋肉バカ映画を否定するわけではありませんし、嫌いでもありません。
 でもそういった映画はそれこそアクションが出来る俳優が主役を務めるべきだと思っています。
 ろくな体も動かせない、筋肉がたるんだロートル俳優がアクション映画の主役を張っているのは見ていてつらいものがあります。

 そんなふうに観る気がまったくなかった自分が『ラスト・スタンド』を観ることにしたのは、まずどの映画レビューブログでもこの作品を挙って絶賛していたからです。少なくとも悪く言っているレピュアーはいませんでしたね。

 それから5/3に『死霊のはらわた』を観損ねていた、という理由も大きいです。
 GWはすでに『アイアンマン3』を観ていたので、あと一本観れば充分だろうと思ってました。
 『死霊のはらわた』か、もしくは『シュガー・ラッシュ』か『リンカーン』か『L.A.ギャングストーリー』、どれかを観ていたら、確実に『ラスト・スタンド』は観ませんでしたね。
 そういった意味では『死霊のはらわた』を観損ねたのは幸いでした。

 それで実際観ての感想ですが、一言で言って掛け値なしに面白い!!
 ドンパチやアクションがあるのは当然なんですが、それだけじゃないんです。ストーリーも疎かになっていない。
 シュワルツェネッガー扮する保安官オーウェンズを始めとして、登場人物の一人一人にしっかり性格付けがされていて、途中であるキャラクターが死んだとき、思わずぐわっと涙がこぼれましたよ。
 
 モンスターパニック映画で『トレマーズ』という作品があるのですが、これがまた(設定に)無理がなく、(展開に)無茶がなく、(人物に)無駄がない傑作です。モンスターパニック映画のお手本となるような作品なんですよね。
 そしてこの『ラスト・スタンド』も無理、無茶、無駄のない、アクション映画のお手本となるような映画だと思いました。
 アメリカ本国では興行成績が振るわず、日本でも苦戦しているようですが、一人でも多くの人に観に行って欲しいですね。


 
 お気に入り度は★★★★☆、お薦め度は★★★★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
 
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兵六餅が好き、その二。

2013-05-05 19:55:17 | キャラメルボックス・アート
 兵六餅が好きだということはいつかの記事に書きました(こちら)。

 今も好きだということには変わりなく、甘いものが欲しくなると兵六餅を一粒口に放り込みます。
 そうするとですね、当たり前なんですが、空箱が出るわけなんですよ。
 これまでは深く考えることもなく単純に捨ててたのですが、ある日ふと捨てるのも勿体ないなと思い、空箱を使ってアートっぽいものを作ってみました。


   
   作品No.1 【CROSS】

 兵六餅の空箱二つを十字に組み合わせ、重なったところを格子に編んでみました。
 これで吸血鬼も撃退できること、間違いなし♪


   
   作品No.2 【HEART&ARROW】

 見ての通り、心臓と(弓)矢のオブジェです。
 これを贈ればあの子のハートは俺のものだぜ!(んなわけない)


   

   
   作品No.3 【NOT IMPOSSIBLE】

 いわゆる不可能物体を模して造りました。
 といっても素材が紙なので不可能でも何でもないのですが(まぁ世にある不可能物体も突き詰めれば似たようなものですけどね)。
 お袋に見せたら「だから何?」と言われました…。


   

 オチです。途中で箱が足りなくなって結局未開封のものを開けちゃいましたよ。。。
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波佐見陶器まつりに行ってきました。

2013-05-04 21:26:10 | 旅行
 ゴールデンウィークの後半、ずっと家に引きこもっているのも精神的によろしくないだろうと思い、親孝行も兼ねて『波佐見陶器まつり』に行ってきました。

 波佐見には去年一昨年と『桜陶祭』に足を運びました。
 桜陶祭は四月の頭に同じ波佐見でも中尾山という窯元が集まっている山間の小さな町で行われるイベントで、今年も行くつもりだったんですが、生憎天候に恵まれず断念しました。
 その代わりに波佐見陶器まつりに行ってみようかということになった次第です。

 実際行ってみての感想ですが、イベントの規模自体は波佐見陶器まつりの方が何倍も大きいんですけれど、桜陶祭が陶器にさほど関心がない人でも楽しめるイベントだったのに比べ、波佐見陶器まつりは純粋に陶器が好きな人じゃないと楽しめないイベントだったかなぁと思います。

 とにかく人出が多くて、早起きしたこともあって、ひどく疲れちゃいました。
 来年はやっぱり桜陶祭に行くことにしよう。。。
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そしてブライアンはいなくなった  Bryan,far away その5.

2013-05-03 16:14:08 | そしてブライアンはいなくなった
 Dr.エイブラハム・ジェイコムズの独白アイリーン・キャンベルの懺悔ブライアンの述懐Dr.エイブラハム・ジェイコムズの謝罪に続いてお読みください。


 エイミー・ドーソンの日記


 今日庭に一ひきのウサギさんがいました。
 とてもかわいくて人なつこいウサギさんで、わたしの手からおいしそうに食パンを食べました。
 ママにウサギさんをかってもいいか聞いたら、ママは本当のかい主さんがあらわれるまでねって言いました。
 今ウサギさんの名前を考えているところです。
 ウサギさんにあなたは男の子ですか女の子ですかと聞いたら、女の子ですかと聞いたときに何回もうなづいていたので、ウサギさんは女の子だと思います。
 かわいい名前をつけてあげたいです。


                                 

                                      おわり                         
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想像していたよりずっとよかった!『アイアンマン3』。

2013-05-02 23:40:29 | 新作映画
 ロバート・ダウニーJr.主演、シェーン・ブラック監督、『アイアンマン3』、4/29、ワーナー・マイカル・シネマズ筑紫野にて鑑賞。2013年20本目。


 人吉から戻った翌日、体力的には結構きついものがあったんですけど、ちょっと無理して観に行きました。大作映画なんだからそんなに焦らなくてもいいのにね。
 でも無理した甲斐はありました。
 『アイアンマン3』、とても面白かったです。

 正直、あんまり期待してなかったんですよね。
 シリーズ第一作こそ「おぉ!」って感じで面白かったけど、第二作では失速感が否めず、第三作で再び面白くなるとは思えなかったんです。
 それがまさかシリーズ最高傑作になるとは!!本当に意外でした。

 このことは監督が交代したことと無縁ではないと思います。
 第一作を爆発的にヒットさせ、第二作もそれなりにヒットさせたジョン・ファブローが降板するのって不思議だったんですよね。
 やっぱり製作会社も『アイアンマン2』が失敗作だと思ったんじゃないでしょうか(表向きファブローの降板は別作品の監督を優先させたからということになっていますが、『アイアンマン3』より優先させる作品って何?って思います)。
 『アイアンマン3』に新風を吹き込むためには新監督を起用するしかないと決断したのでは、などと大した根拠もなく思ってしまいます。

 それにしても本作のシェーン・ブラックといい、前二作を監督したジョン・ファブロー、それに『アベンジャーズ』のジョス・ウィードンなど、ほとんど無名に近い人物に大作映画の監督を任せるハリウッドというのは本当に懐が広いなぁと思わずにはいられません(ジョン・ファブローはまだしも、シェーン・ブラック、ジョス・ウィードン、ともに長編監督二作目が『アイアンマン3』、『アベンジャーズ』だった)。
 日本ではちょっと考えられないですよね。
 そして任せられた監督が期待に応えてそれなりの作品を生み出すのですから、やっぱりハリウッドはすごい、と思います。

 さて、製作背景はそれぐらいにして、肝心の内容に目を向けると、本作は脚本上ツッコミどころの多い作品ではあります。
 ジェット戦闘機ならともかく、ヘリコプターで襲ってきた敵に対応できないとはスターク邸の警備はお粗末すぎます(しかも自ら攻撃を誘っておきながら)。
 敵が来ることがわかっているなら、総力を挙げてこれを撃退するべきでしょう。

 ただこの後の展開が痛快なんですよ。
 けちょんけちょんにやられたスタークに救いの手を差し伸べたのが年端もいかない子供だったり、ホームセンターで売っている商品を改造し武器にして敵のアジトに乗り込んだり、クスッと笑えるシーンが多くて、それも自分のツボでした。

 結局ヒーローものって、変身してしまうと無敵じゃないですか。
 ヒーローは無敵じゃないといけないとは思いますが、無敵すぎるとつまんないんですよね。
 どこかに弱点があるか、もしくは変身できない状態がないといけない。
 『アイアンマン3』はその塩梅がちょうどよかったんだと思います。

 アイアンマンが反撃に移るクライマックスや、スタークがすべてを清算するエンディングもよかったですね。
 一つ贅沢を言えばエンドロール後のおまけ映像がもうちょっと気の利いたものだったらと思うのですが、、、まぁそれぐらいはよしとしましょう。
 2015年に公開される『アベンジャーズ2』が今から楽しみです。


 お気に入り度は★★★★、お薦め度は★★★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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人吉に行ってきました、その4。

2013-05-01 22:04:42 | 旅行
 クラフトパークを後にして帰路に着く前に、最後に一ヶ所『たから湯』という温泉に入りました。
 「たから湯」と聞くと何だかまるで銭湯か公衆浴場のようですが、ここは「たから湯」という屋号の、人吉でも指折りの老舗温泉旅館なのです。
 旅行前に参考にさせてもらった熊本の温泉紹介サイトでこれ以上ない!っていうぐらい絶賛されていたので入ってみたかったんですよね。
 実際入って納得。これはよい、としか言いようがない。


   


 だいたいどの温泉旅館でも浴場は建物の奥まったところにあるものじゃないですか。絶対そうだというわけではないですが、それが一般的だと言ってよいと思います。
 ところがこのたから湯は正面玄関を開けたらすぐ目の前に浴場の入口があるのです。それで入り口のドアを開けたら地階の風呂場へと続く階段があり、その途中の踊り場が脱衣場になってるんですよ。
 このことだけでこの温泉旅館がきちんとしたコンセプトがあって作られたということがわかります。
 是非一度は泊まってみたいものですが、、、宿泊料金も人吉温泉の中ではかなり高額なので自分にはちょっと手が出ないかなぁ(自分が泊まったしらさぎ荘の約三倍)。
 でもいつかは泊まってみたいです。


 人吉旅行記は以上ですが、最後に人吉で買ったお土産をいくつか紹介します。


   


 さてこれは何でしょう?一目でわかった人は相当の酒飲みと見た。笑。
 「そらぎゅう」という酒器です。底の部分がとがっていて飲み干すまでは卓に置けません。それどころかこのそらぎゅうには穴が開いているものまであります。
 酒器に穴が開いてるというのはいいアイディアだと思いました。
 この穴、深酒や悪酔いしないためのものなんじゃないでしょうか?
 単に飲み干すことだけが目的であれば穴を開ける必要はないです。
 酒器に穴が開いていれば、その穴を指で塞ぎながらでないとお酒は飲めませんよね。
 指で穴を塞げないぐらい酔っぱらったらもうそれ以上お酒を飲むのは止めよう、そのための穴なのではないかと自分は思ったのですが、、、考えすぎですかね?笑。


   


 「人吉桃子」、香梅という人吉の有名なお菓子メーカーで新しく発売された新商品なのですが、面白いのはお菓子なのにおまけで絵本がついているってことでしょうか。キャラメルじゃあるまいし、そういったおまけがついている銘菓って珍しいと思います。


   


 こちらは市房堂というお菓子メーカーの『錦の青福』です。青福、、、なんてオリジナルティ溢れるネーミングでしょうか。笑。
 とても美味しかったです。赤福の餡子が抹茶味になったような、あ、言っちゃった。笑。
 日持ちしないのが難点ですが、人吉にお寄りの際は是非味を確かめてください。


 人吉、お土産も含めて何もかもよかったです。
 心残りがあるとすれば人吉に近い湯前というところで行われた「おっぱい祭り」に参加できなかったこと、それともう一つ、五木村のバンジージャンプが出来なかったことでしょうか。
 今回は時間的、金銭的、体力的にちょっと無理でしたが、バンジージャンプにはいつかチャレンジしてみたいと思います。


 
*旅行に行く前に参考にした人吉・球磨情報はこちら。 
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