この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

お袋のお買いもの。

2011-09-14 23:44:35 | 日常
 うちのお袋、時々、我が母親ながら何でこんなもの買うんだろう?と思うような買い物をします。

 しばらく前は『足つぼマッサージ板』を買いました。
 あれ、お袋が踏んでるところ見たことないけど、果たして本当に役に立ってるんかいな?

 ちょっと前は通販で『蚊帳』を買ってました。
 いや、蚊帳を買うのはいいんですよ、蚊帳を買うのは。
 でも、こういうのって通販で買うようなものじゃないだろって思います。
 ホームセンターとかで実際に実物を見て、そして買うもんじゃないかなぁ。
 案の定、この蚊帳、使いにくい!とか言ってますからね。

 で、今回見つけたのがこれ。


   


 これ、何だかわかります?
 わかる人にはわかるんだろうけど、そう、フラフープです。

 フラフープなんて何に使うんだろう、、、いや、そりゃまぁ回すために決まってますが。
 そんなに自分の運動不足を自覚していたんでしょうか?

 我が母親ながらよくわかりません。。。
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三連休の予定。

2011-09-13 23:30:22 | 日常
 今月は三連休が二回ありますね!!(といっても十七日は半ドンだけど)
 皆さんは何か予定を立てていますか?

 自分はいつもだったら三連休は、連休前日の深夜に出発、その夜は車中泊、朝から観光して、その日は安宿に泊まり、次の日帰路に着く、という旅程で遠出してるんですけど、たまには親孝行もしないとな、と思って、十七日からの三連休は仕事が終わってから、お袋を連れて大分の臼杵というところに行こうかと思っています。

 臼杵に何があるのか?

 ぶっちゃけ言って知りません。
 いや、まったく知らないってわけではないんですけど、ネットで調べた限りでは特に惹かれる観光スポット、お土産品などはありませんでした。

 じゃ、なぜ三連休にわざわざお袋を連れて行くのか?
 それは、臼杵には、惹かれる観光スポットはないんですけど、気になる旅館があるからなんです。
 その旅館の名前は五嶋旅館といいます。
 この五嶋旅館、ネットでの評価が尋常じゃなく高いんですよ。
 九月十三日現在、百十八人が評価していて、その平均が4.96(最高値が5.00)。
 ちょっと、嘘やろ、と言いたくなる評価の高さです。
 宿泊施設ではなく映画だと、どんなに評判のいい作品であってもネットでの評価はどうにか4を超えるぐらいですからね。

 しかも宿泊代もそこまでは高くない。
 いくら評価が高くても、一泊三万円とか四万円だと泊まれませんからね(一泊二日二食付で9800円)。

 そんなわけで以前から気になっていたので、今度の三連休、予約が取れたので行ってこようと思ってる次第です。
 なぜこの旅館がここまで高評価なのか、その秘密に迫ってきたいと思ってます♪
 美人の女将さん、いるかな?(そこかよ!)
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だいぶスッキリしました。

2011-09-12 23:10:21 | 日常
 昨日の続きではないです。笑。

 少し前に、電話の回線をNTTひかりからauひかりに変更して、えらい目に合っている、というようなことを書きました。

 本日ようやく回線が完全に移行しました(電話番号をそのままで移行しようとする場合、一週間から二週間時間がかかるのです)。

 もうね、何かいろいろ言いたいことはあるのですが、とりあえず、特に理由もなく電話会社は代えちゃいかん!!ってことは断言しておきます(どうしても代えたい理由があるなら話は別ですよ)。

 ほんと今回のことでは、何で口車に乗ってしまったんだろ、と激しく後悔したものですが、一つだけよかったな、と思ったことがあって、それは何かというと接続機器が一つ減ったこと。

 
   《BEFORE》


   《AFTER》


 一つどころか目茶目茶減っとるやん!!と思われる方もいるかもしれませんが、完全に移行するまでのこの二週間はNTTとau、両方の接続機器を使用しなければならなかったんですよね。
 接続機器の周辺はただでさえごちゃごちゃするものなのに、それが二倍二倍で、ごちゃごちゃしすぎて気が狂う!!って感じでした。

 auひかりのときはONUとCTU(『24』に非ず)とVoIPアダプターが必要だったのが、今ではONUとホームゲートウェイだけになりました。
 ごちゃごちゃしているのが好きでないので、そこのところはよかったかなって思ってます(それでもまだコードがごちゃごちゃしてますけどね)。
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あなたの知らない○○漫画の世界。

2011-09-11 22:53:37 | 漫画・アニメ
 些細なことなのかもしれませんが、自分がブログをやっていてちょっとだけ自慢なのは、女子高生の常連さんがいる、ということです。
 そんなに頻繁にコメントをしてくれるというわけではありませんが(ま、何といっても高校生活は恋に部活に忙しいですからね。おっと勉強も。)、それでも自分が落ち込んだときはそれを見計らったようにコメントをしてくれます。
 何が楽しくてこんな取り柄のないブログにコメントしてくれるのかわかりませんが、それでもありがたいことだと思っています。

 なので、このブログでは女子高生が読むのに相応しくないと思われる、お下劣なネタ、下ネタ、過剰に残酷なネタなどの記事はなるべく載せないようにしています(載せないようにしていてこれかよ!というツッコミは不可)。

 でもまぁ、たまにはそういうネタもよかろうということで、今日は思い切って書きます。

 今自分の中でちょっとしたブームになっているものがあって、それは何かというと成人漫画、いわゆるエロ漫画です。

 2ch系のまとめサイトを見るともなしに見ていたら、アフェリエイトでやたら可愛い女の子のイラストが貼ってあって、クリックしたらある成人漫画のアマゾンのページに飛んだんです。
 で、そこの星取り表の評価が尋常じゃなく高い。軒並み五つ星ばかり。
 そこまで評価が高いのであれば、試しに買ってみるか、という気になって、この年になって初めてエロ漫画を買ってみました(エロ雑誌を買うことはあってもエロ漫画を買うことはなかった)。
 そしたら驚きました。
 自分はそれまで、エロ漫画というものは、一般商業誌では掲載されるだけの実力がない漫画家が、糊口をしのぐために仕方なく描いているもの、ぐらいの認識でした。
 しかしそのエロ漫画は、近頃ではちょっとお目にかかったことがないってぐらい絵が上手かったんです。
 もちろん女の子も可愛いし(あ、一応断っておくとロリ系ではないです。ロリ系が悪いとは思わないけど、自分にはあまり萌えの要素がないので。)、ストーリーも安定していて、読後感もきわめて良い。
 なるほど、これは評価が高いはずだ、と思い、エロ漫画に対する認識を改めました。
 続けて別の漫画家の作品も買ってみたのですが、、、これは外れでしたね。
 それこそ“一般商業誌では掲載されるだけの実力がない漫画家が、糊口をしのぐために仕方なく描いている”ような作品でした。

 結局エロ漫画といえど、玉石混合なのでしょう。
 レベルの高いものもあれば、低いものもある。
 当たり前といえば当たり前のことです。

 そしてそれは何もエロ漫画に限ったことではないんですよね。
 ハリウッド映画だからといって面白さが保障されているわけではないし、漫画だからといって小説よりもレベルが低いとは限らない。
 よく、テレビ(ドラマ)はくだらない、なんて映画より一段低く見る映画ファンもいますが、決してそんなことはないと思います。『鈴木先生』は本当に面白かったですし。

 どういったジャンルであれ、メディアであれ、良いものもあるし、悪いものもある、そんな当たり前のことに再認識させてくれただけでも、そのエロ漫画を買ってよかった、とよかったと思いました。

 でもそのエロ漫画のタイトルは言わないけどね!!(恥ずかしいんだもん)
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よくあるよくある。

2011-09-10 22:39:25 | 日常
 今日の夜はレイトショーで映画を観に行こうかなって思ってました。
 本当はいろいろやらなきゃいけないことがあるのですが、まぁ現実逃避ってことで。

 観ようと思っていた作品の候補は二つ。

 一つは『ピラニア3D』。
 ピラニアとおっぱいがぼよよ~~んと3Dで飛び出すステキな映画らしいです。

 で、もう一本が大泉洋主演のハードボイルド『探偵はBarにいる』。
 宣伝を見る限りはなかなか悪くなさそうです。

 我ながら対極的な二作品だなと思わないでもないですが、一つだけ断っておくとどちらも絶対に観たいと思っていた作品ではないということです。
 そう思っていたなら事前に前売り券を購入してますからね。

 さて、観に行くならどちらにするか。
 単純に好みでいえば後者なんですよ(いや、ほんとに。もちろん、おっぱいも嫌いじゃないですが。)。
 ただ、前者のようなB級臭がプンプンする作品が地元のシネコンで上映されると、自分が観ないで誰が観るんだ!?と使命感のようなものに駆られるんですよね(それで観に行った作品が『マチェーテ』や『レギオン』などです)。

 どちらを観るか決め手のないまま、昼間買い物のついでにツタヤに寄ったら、ちょうど準新作100円キャンペーンをやってて、あ、こりゃいいやと思って、『CSI:』のシーズン9の続きを借りることにしました。

 で、先ほど再生してビックリ!!
 前に借りたことがある奴でした。しかもこの日借りた三本全部。
 ま、、、シリーズものを借りたらよくあることですよね。
 はは、よくあるよくある、、、ってねーよ!!
 借りた三本が全部鑑賞済みなんてことはねぇよ!!
 フツーはあるとしても一本ぐらいだろう、気づけよ、自分!!

 週末、いろいろやることかあるのに、何だか精神的にどっと疲れてやる気がなくなっちゃいました、、、と映画を観に行かずともやっぱり現実逃避しています。。。
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情けは人の為ならず。

2011-09-09 23:59:54 | 戯言
 座右の銘というほどではありませんが、好きな諺に「情けは人の為ならず」というものがあります。
 情けは人の為ならず、読んで字の如く、情けをかけても相手の為にならないから情けはかけるものじゃないという意味です。
 というのは嘘です。
 本当の意味は、情けをかける、つまりこの場合は親切をするということですが、誰かに親切をすると、巡り巡って最終的に自分自身を助けることになる(だから親切をしろ)、ってことです。
 わかりやすくいうと、親切をするときには自分自身への見返りを期待しろ、ということですね。
 え?その解釈は違う?そうですかねぇ、違いますかね?

 ま、解釈についてはさておき、少なくとも自分は誰かに親切をするときは常に見返りを期待してますよ。そしてそのことで誰かに非難されるいわれもないと思ってます。

 ただ一つ断っておきたいのは、見返りという言葉にはずいぶんダーティなイメージがありますが、自分は見返りとして、何も金銭や金目のものを要求しているわけではない、ということです。
 自分が親切をする場合に求める見返りは、見知らぬ人であれば、感謝の言葉であり、また笑顔です。そして知人・友人であれば、変わらぬ友情です。

 そんなものを求めて親切にするのは間違っている!!という方もいるかもしれませんが、そういう方は自らの信条に従って、相手に何も対価を求めず、親切を施せばよいでしょう。自分には真似出来ませんが。

 しかし最近は、というかずっと以前からですが、変わらぬ友情を求めるのは砂漠で蜃気楼を追うようなものかもしれない、なんて思ったりもしています。
 自分自身は何も変わっていないつもりなんですが、ふと気がつくと、親しかったはずの友人と疎遠になってたりして…。
 以前はこのブログにも頻繁に書き込みをしてくれていたのが、もうずいぶんとその名前を見かけない。
 時がたつ、というのはそういうものなのかもしれませんが、やはりどうしようもなく寂しくなります。

 でもこれからも自分は、見返りを求めて情けをかけていくつもりです。
 そういう生き方しかもう出来ません。

ps.あ、そうそう、見返りに金銭や金目のものは要求しないと書きましたが、あえて金銭でそれに応じたいという方にはもちろん善処させていただきますので、遠慮されなくていいですからね。笑。
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パリではパリカールに会ってきました。

2011-09-08 22:46:21 | 漫画・アニメ
 しばらく前のことですが、長く求めてきた『ペリーヌ物語』のDVD全十三巻が揃いました。

   


 確か、最初にまず一巻と十二巻をヤフオクで競り落とし、その後ブックオフで二巻から九巻までを一気に購入、そして残る十一巻と十三巻を再びヤフオクで落札しました。

 といいたいところなんですが、最終十三巻は一度落札し損ねてるんですよね。
 出品価格が百五十円だったものが二千五百円でも競り落とせなくて、、、この時はショックでした。

 でも時を経ずして、また十三巻がヤフオクに出品されたんですよ。
 しかも(自分の記憶が確かであれば)同じ出品者から。
 レンタル落ちの『ペリーヌ物語』の十三巻ってそんなに市場に出回るものなのか?って疑問なんですけど、もしかしたら、前回のオークションの落札者と何らかのトラブルがあって、それが返品されたのかもしれませんね。
 何しろ二千五百円という高値で落札してますから。
 何かしら映像に不具合があって不満だったのかもしれません。

 ともあれ、今回のオークションでは送料込みで五百七十円という安値で落札することが出来ました。
 実際再生してみると、一部再生不良の箇所もあったのですが、まぁレンタル落ちならこんなものだろうと許容範囲ではありました。

 試しにお袋に一巻から貸してみたらお話が暗すぎると突っ返されました。
 確かに第一話ではペリーヌのお父さんの葬式シーンから始まりますからね。暗いことこの上ない。
 
 でも、この序盤(と中盤)の悲劇があってこそ、奇跡の四十九話『幸せの涙が流れるとき』の感動に繋がってくるんだけど…(タイトルは四十九話のフィリップ弁護士の台詞。このシーンを頭に思い浮かべただけでファンは泣ける。)。
 ま、四十九話で感動するから、一話から見ろ!というのも無理な話か。笑。

 そういえば、マイミクさんにダブって持ってた一巻をプレゼントしたんだけど、どうなったかなぁ。
 お袋と同じくあまりにもどんよりと重い第一話に拒絶反応を起こしてしまったのかなぁ。
 もっとも、拒絶反応を起こさなくても、二巻以降を見る手立てがほとんどないんだけどね。笑。 
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続・心に棚を作れ!!

2011-09-07 22:42:53 | 日常
 先日の記事で、衝動的に棚を作りたくなるのです、と告白しましたが、また衝動を抑えきれなくなったので、作っちゃいました、棚。
 今度は自分の部屋の東側の壁に作りました。


   


 自分は部屋の中にデッドスペース(活用できてない空間)があるのが気になるんですよね。
 その気になる係数がリミッターを越えると棚を作っちゃうのです。

 棚を作ったのはいいが、棚に載せるものがない。笑。
 この棚、作った本人がいうのもなんですが、某A建築士が設計したマンション並みに強度に信用が置けないのです。
 っていうか、支えを留めてある壁自体、築○十年の家の壁だから腐ってるかもしれないですしね。
 なので、この棚には重いものが乗せられないのです。
 とりあえず、空のバスケットケースと掃除用具入れを置いてますが、ここに置かなくちゃいけない!ここにしか置く場所がない、というわけではなかったりします。

 まぁともかくこれで自分の部屋にはデッドスペースがなくなりました。もう棚を作る場所はない、、、ん?北の壁がまだ空いているな。
 棚を作りたい衝動がリミッターを越えないことを願うばかりです。笑。

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ひとっ風呂浴びて映画を観よう♪

2011-09-06 22:13:46 | 新作映画
 今年も9/23からの三連休に、佐賀の富士町というところで古湯映画祭が開かれます。こちら

 九月に入ってもHPが更新されないので、今年はもしかしたら中止なんかいな?と思っていたのですが、そんなこともないようです。

 今年の特集は七月に亡くなった俳優原田芳雄特集。
 う~~ん、7/19に逝去した俳優の特集を九月に行われる映画祭で組むというのは、考えてみればかなりスゴイことでは。
 昔、藤子・F・不二雄が亡くなった時、翌週ぐらいの号のテレビブロスで追悼特集が組まれたことを思い出しました。

 去年は『悪人』に出演していた関係で女優の満島ひかりがゲストに招かれ、その日はやたら盛況だった模様ですが、今年は残念ながら華のあるゲストはやってこないみたいですね。
 でも、上映作品は原田芳雄出演作品を中心にそれなりに充実していますよ。
 自分は、まだはっきりとは決めてないですけど、二十三日に特別試写で上映される『僕達特急(ぼくきゅう)』か、二十五日の『大鹿村騒動記』を観に行こうかと思っています。
 あと、二十三日と二十五日に行われるシンポジウムは映画制作の裏話が聞けるのでお薦めです。

 お近くの方、もしくは連休中何もすることがないよ~という方は三連休、富士町に足を延ばしてみては如何でしょうか。

 あ、書き忘れるところでしたが、古湯映画祭の“古湯”は古湯温泉から来ています。
 つまり古湯映画祭は日本で唯一温泉街で開かれる映画祭なのです。
 当然映画を観た後、もしくは観る前に温泉に入れるわけです。
 映画鑑賞と温泉という組み合わせも案外乙なのかもしれませんよ?たぶん。笑。

 
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人形を愛する男たち。

2011-09-05 23:34:16 | 戯言
 日曜日は映画を観た帰り、またまた不思議博物館に寄りました。
 一週間前のバーベキュー大会でろくにお礼も言わず、片付けも手伝わず、早々と帰らせてもらったことをわびたかったのです。

 で、不思議博物館は「日本で二番目にたどり着きにくいメイドカフェ」という異名を持つので(一番目は青森か秋田にあるメイドカフェ。そこは日帰りできない場所にあるらしい。笑。)、様々な濃い人たちが集まってくるのです。

 この日は人形をこよなく愛する方たちがいらっしゃいました。


   


 球体関節人形、というのかな?
 たぶん、相当なお値打ち品のはずです。
 二万とか、三万とかじゃ買えないんじゃないかな。
 この人形を、それこそ恋人のように彼らは大事に大事に扱ってましたよ。
 
 世の中、こういったふうに人形を偏愛する人たちに偏見を抱く人もいますが、自分はまぁいいんじゃないか、って思います。
 趣味っていうのは、自動車のカスタマイズであれ、サーフィンであれ、そしてこういった人形のコレクションであれ、結局のところ他人に迷惑をかけなければ何をしてもいいんじゃないでしょうか。あと、家族が容認してくれたらね。
 
 彼らが人形を慈しむように扱ってるのを見てたら、何だか羨ましくさえなってきました。
 いや、人形に興味を持ったという意味ではなく、愛でる対象がある、ということにてすが。
 自分には、趣味であれ、偶像であれ、そして生きている人であれ、そこまで一途になれるものがないからなぁ。
 自分も慈しむ対象が欲しいものです。。。
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