今週末は大分に行ってきました。
二週間前に京都に行ってきたばかりなのに、もう別のところに行くの?この人、旅行好きね~、などと思う人がいるかもしれませんが(いないと思いますが)、一応説明しておくと、4月の第一日曜日に大分の豊後高田というところに行かなければいけない理由があったのです。
その理由についてはまた後ほど。
仕事から帰って急いで入浴、慌てて食事、バタバタと準備して8時過ぎには家を出ました。
どうしてそんなに急いでいたかというと1秒でも早く大分に着きたかったから、、、ではなく、大分に行く前にレイトショーで映画を観るためでした。『キングコング 髑髏島の巨神』、べらぼーに面白かったです。レビューは後日。
鑑賞後、今度こそ大分に向かいました。深夜1時過ぎだったかな、この日一夜を過ごす道の駅耶馬とぴあに到着。
快適な車中泊の仕方は自分にとっての長い間解けない命題のようなものなのですが、未だに解けず。毎回毎回少しずつ工夫してるんだけどなぁ。
朝6時目が覚め、朝食を摂りました。車中泊の時の朝食のメニューは(ほぼ)決まっています。カップラーメンとおにぎりです。
なぜカップラーメンに決まっているかというと、車中泊の時ぐらいしか車載用の湯沸かし器を使う機会がないからという理由になっているのかないのかよくわからない理由からなのですが、今回はその湯沸かし器の力が大部弱まっていて、なかなかお湯が沸かなかったです。
もう5、6年は使っているから買い替え時なのかなぁ。来年車を買い買う時一緒に新しい奴を買おうっと。
7時半過ぎ、今回の旅行での最初のミッションである古羅漢へのアタックを開始しました。
古羅漢探勝道入口、ここが地獄の1丁目♪
足場が不安定なところには手すり代わりの鎖が張られているのですが、その鎖を留めている杭が抜けかけている(ように見える)ところがあって、ひょえ~と思いましたよ。
アップダウンの激しい難路に悪戦苦闘しながらもしばらくすると見晴らしの良い開けた場所にたどり着きました。
左手にはいつ建てられたとも知れない櫓があって、
右手にはさらなる探勝道へと続く丸太で組んだ梯子がありました。
梯子を上った先がどうなっているか、想像つきますかね?ここが第1の落ちたら死ぬポイントですね。
この時点でもう何度も帰ろうかと思いましたよ。
第2の落ちたら死ぬポイントです。写真を撮るのも命懸け。
こんな岩場のゴツゴツしたところをどうにか這い上り、
国東塔と呼ばれる石塔がある頂上にたどり着きました。しばらく立ち上がれませんでした。
国東塔、何でも室町時代に作られたものらしいのですが、こんなに重いものをどうやって当時山頂まで運んだんでしょうね?ヘリコプターかな?笑。
少しの間休んでから、さて帰ろうかと思ったのですが、今度は降り方がわかりませんでした。這い上がって登ったところからの降り方なんて学校で習ってないもの。
まぁそれでも何とか降りましたけどね…。
古羅漢下山後、今度は羅漢寺へ。
リフトがあるから羅漢寺に行くのは超楽勝なのです。
そう、羅漢寺は世にも珍しいリフトがあるお寺なのです(珍しいですよね?)。
では続いて羅漢寺のレポートを、と言いたいところですが、それは省略。だって撮影禁止だったんだもーん。
山門に、「文明の利器を使わずにナンタラカンタラ…」というような注意書きがあるのですが、じゃ、ここまで来るのに乗ってきたリフトは文明の利器と違うんかーい!と10人中7人ぐらいは思ったことでしょう。
最後に下山してから撮った古羅漢の写真を1枚。
わかりますかね、国東塔が写っているのが。
古羅漢へのアタック、普段山登りなんてすることのない自分は想像以上にスリルが味わえました。
それこそ去年チャレンジした五木村でのバンジージャンプぐらい?
体力に自信がある方は是非チャレンジしてみてください。
大分旅行記はもう少し続きます。
二週間前に京都に行ってきたばかりなのに、もう別のところに行くの?この人、旅行好きね~、などと思う人がいるかもしれませんが(いないと思いますが)、一応説明しておくと、4月の第一日曜日に大分の豊後高田というところに行かなければいけない理由があったのです。
その理由についてはまた後ほど。
仕事から帰って急いで入浴、慌てて食事、バタバタと準備して8時過ぎには家を出ました。
どうしてそんなに急いでいたかというと1秒でも早く大分に着きたかったから、、、ではなく、大分に行く前にレイトショーで映画を観るためでした。『キングコング 髑髏島の巨神』、べらぼーに面白かったです。レビューは後日。
鑑賞後、今度こそ大分に向かいました。深夜1時過ぎだったかな、この日一夜を過ごす道の駅耶馬とぴあに到着。
快適な車中泊の仕方は自分にとっての長い間解けない命題のようなものなのですが、未だに解けず。毎回毎回少しずつ工夫してるんだけどなぁ。
朝6時目が覚め、朝食を摂りました。車中泊の時の朝食のメニューは(ほぼ)決まっています。カップラーメンとおにぎりです。
なぜカップラーメンに決まっているかというと、車中泊の時ぐらいしか車載用の湯沸かし器を使う機会がないからという理由になっているのかないのかよくわからない理由からなのですが、今回はその湯沸かし器の力が大部弱まっていて、なかなかお湯が沸かなかったです。
もう5、6年は使っているから買い替え時なのかなぁ。来年車を買い買う時一緒に新しい奴を買おうっと。
7時半過ぎ、今回の旅行での最初のミッションである古羅漢へのアタックを開始しました。
古羅漢探勝道入口、ここが地獄の1丁目♪
足場が不安定なところには手すり代わりの鎖が張られているのですが、その鎖を留めている杭が抜けかけている(ように見える)ところがあって、ひょえ~と思いましたよ。
アップダウンの激しい難路に悪戦苦闘しながらもしばらくすると見晴らしの良い開けた場所にたどり着きました。
左手にはいつ建てられたとも知れない櫓があって、
右手にはさらなる探勝道へと続く丸太で組んだ梯子がありました。
梯子を上った先がどうなっているか、想像つきますかね?ここが第1の落ちたら死ぬポイントですね。
この時点でもう何度も帰ろうかと思いましたよ。
第2の落ちたら死ぬポイントです。写真を撮るのも命懸け。
こんな岩場のゴツゴツしたところをどうにか這い上り、
国東塔と呼ばれる石塔がある頂上にたどり着きました。しばらく立ち上がれませんでした。
国東塔、何でも室町時代に作られたものらしいのですが、こんなに重いものをどうやって当時山頂まで運んだんでしょうね?ヘリコプターかな?笑。
少しの間休んでから、さて帰ろうかと思ったのですが、今度は降り方がわかりませんでした。這い上がって登ったところからの降り方なんて学校で習ってないもの。
まぁそれでも何とか降りましたけどね…。
古羅漢下山後、今度は羅漢寺へ。
リフトがあるから羅漢寺に行くのは超楽勝なのです。
そう、羅漢寺は世にも珍しいリフトがあるお寺なのです(珍しいですよね?)。
では続いて羅漢寺のレポートを、と言いたいところですが、それは省略。だって撮影禁止だったんだもーん。
山門に、「文明の利器を使わずにナンタラカンタラ…」というような注意書きがあるのですが、じゃ、ここまで来るのに乗ってきたリフトは文明の利器と違うんかーい!と10人中7人ぐらいは思ったことでしょう。
最後に下山してから撮った古羅漢の写真を1枚。
わかりますかね、国東塔が写っているのが。
古羅漢へのアタック、普段山登りなんてすることのない自分は想像以上にスリルが味わえました。
それこそ去年チャレンジした五木村でのバンジージャンプぐらい?
体力に自信がある方は是非チャレンジしてみてください。
大分旅行記はもう少し続きます。
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