浅田次郎の『中原の虹』を購入。
購入したはいいが、こちらもつい先日購入したばかりの『邪魅の雫』もまだほんのちょこっとしか読んでない。
浅田次郎がコンプリート作家でなくなって久しい(コンプリート作家っていうのは全著作を集めてる作家のこと)。いつ頃からだろ、まぁ彼に関しては面白い作品とそうでない作品の差が激しいな~っていうのは読み始めた頃から思っていたことなんだけど、実際ついていけんなと思ったのは『シェラザード』あたりからかな。それでも『シェラザード』は購入して、で、とうとう購入を見送ったのが『王妃の館』。立ち読みして、数十ページ読んでみて、どうしてもこの作品が面白くなりそうな気がしなかったから。
それからはもう浅田次郎の作品は買わなくなってしまった。『五郎治殿御始末』とか『お腹召しませ』とか面白そうなものもあったのだけれど。
それが今回『中原の虹』の購入に踏み切ったのはやはりあの傑作『蒼穹の昴』に連なる作品だということを耳にしたから。そう聞いては購入せずにはいられなかった。
とはいえ『邪魅の雫』も読み出したばかり、いつになったら読み終わることやら。まぁ『中原の虹』は四部作で最終巻が出るのはずいぶん先のことだから慌てなくていいと思うのだけれど、、、なんてのんびり構えてたら結構あっという間に(最終巻発売日が)やってくるんだけど。
購入したはいいが、こちらもつい先日購入したばかりの『邪魅の雫』もまだほんのちょこっとしか読んでない。
浅田次郎がコンプリート作家でなくなって久しい(コンプリート作家っていうのは全著作を集めてる作家のこと)。いつ頃からだろ、まぁ彼に関しては面白い作品とそうでない作品の差が激しいな~っていうのは読み始めた頃から思っていたことなんだけど、実際ついていけんなと思ったのは『シェラザード』あたりからかな。それでも『シェラザード』は購入して、で、とうとう購入を見送ったのが『王妃の館』。立ち読みして、数十ページ読んでみて、どうしてもこの作品が面白くなりそうな気がしなかったから。
それからはもう浅田次郎の作品は買わなくなってしまった。『五郎治殿御始末』とか『お腹召しませ』とか面白そうなものもあったのだけれど。
それが今回『中原の虹』の購入に踏み切ったのはやはりあの傑作『蒼穹の昴』に連なる作品だということを耳にしたから。そう聞いては購入せずにはいられなかった。
とはいえ『邪魅の雫』も読み出したばかり、いつになったら読み終わることやら。まぁ『中原の虹』は四部作で最終巻が出るのはずいぶん先のことだから慌てなくていいと思うのだけれど、、、なんてのんびり構えてたら結構あっという間に(最終巻発売日が)やってくるんだけど。
その後、プッツリ途絶えてしまったのは、決して氏の作品が自分合わなかったという訳じゃないんだけど、そうそう簡単に手に取れる作品ってわけでもないですよね。心構えが必要というか、、、重いし。
でも、『中原の虹』って『蒼穹の昴』に連なる作品だったんですね。うーん、どうしよっかな。これ単作で読んでも今やほとんどチンプンカンプンだろうし、読み直さねばならんだろうなぁ、、、それもキツそうだなぁ。
個人的に直木賞を取った『鉄道員』とかつまんないって思ってますし。
でも『蒼穹の昴』はやっぱり別格なんですよね。すごい、という陳腐な言葉でしか感想を語れません。といっても続編的な『珍妃の井戸』は大して面白いとは思わないんですけれど。
だから、『中原の虹』も迷わず購入したのですが、関連性はあってもそれを読まないとワケがわかんない、というようなものではないらしいですよ。といってもまだ作品そのものは未読なんですけれど。
ちょっとテンションが下がり気味で記事の更新は休止していますが、過去記事へのコメントはすごく嬉しいです。
実は『中原の虹』なのですが、まだ全然手付かずなんですよ。
『邪魅の雫』を読了後、図書館から本を大量に借りてきてしまって、まぁ後回しにしていいかなって思って。
でもみやさんのコメントのおかげで『中原の虹』を読むのがすごく楽しみになってきました。
出来るだけ早く読むようにしますね。