この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

その上映スクリーンに異議あり。

2019-03-18 22:01:07 | 新作映画
 日曜日はTジョイ久留米で『キャプテン・マーベル』を観ました。
 なぜTジョイ久留米で見たのかというと理由は単純、その日は休日出勤で午後から(久留米にある)会社に行かなければならなかったのです。
 まぁ午前中に天神で映画を観て、トンボ帰りで午後から会社に出勤ということも出来ないわけではないですが、やっぱり体力的にきついですからね。

 映画は何でもそうですが、特に『キャプテン・マーベル』のようなアクション映画は出来るだけ大きなスクリーンで観たいと思っています。
 スクリーンの大きさが違うと迫力も違ってきますからね。
 自分の知る限り、福岡県内で最も大きなスクリーンは中洲大洋劇場のスクリーン1です(正確な数値は知りません。あくまで見た目の話です。)。
 シートの座り心地も極上ですし、出来ればこのスクリーンで『キャプテン・マーベル』は観たかったですね。

 そして中洲大洋劇場のスクリーン1の次に大きなスクリーンがTジョイ久留米のシアター1、通称「T-LEX」です。
 このT-LEXも中洲大洋劇場のスクリーン1ほどではありませんが、かなりデカいスクリーンです。

 ここまで書くと、そうか、筆者はT-LEXで『キャプテン・マーベル』を観たのか、と思われる方もいるかもしれませんが、実はそうではありません。
 Tジョイ久留米で観たのだけれど、T-LEXで観たのではないと書くと何だか不思議な感じがしますが、ネタばらしをすると自分は『キャプテン・マーベル』をTジョイ久留米のシアター5で観ました。
 この日、公開一週目であるにもかかわらず、『キャプテン・マーベル』はTジョイ久留米で一番スクリーンが巨大で、かつ音響設備もよいT-LEXでは上映されなかったのです(席数はT-LEXが364であるのに対し、シアター5は半分以下の174。席数に比例して館内は狭く、スクリーンは小さい。)。

 ここで一つの疑問が生じます。
 この日、『キャプテン・マーベル』がT-LEXで上映されなかったのであれば、何がT-LEXでその疑問にお答えしましょう。


  

 この日、10:35から17:40まで、T-LEXでは『ドラえもん のび太の月面探査記』が上映されていました。
 そうか、ドラえもんか。何となく、ドラえもんなら仕方ないかな、という気にもなりますね。

 そして、20:45から23:15までは『ボヘミアン・ラプソディ』が上映されていました。


   

 これもまぁ仕方ないかなと思いますね。
 『ボヘミアン・ラプソディ』は音楽が重要な意味を持つ映画ですから、どうせだったら音響設備の整ったシアターで観た方がよいですよね。
 ここまではいいんです、ここまでは。
 問題は18:05から上映されたこの作品です。


   

 この日、18:05からT-LEXでは『移動都市/モータル・エンジン』が上映されました。
 上映スケジュールを観たとき、ちょっと待て、と言いたくなりましたよ。
 何で上映終了寸前の作品が公開一週目のバリバリの超大作映画である『キャプテン・マーベル』を差し置いて、一番デカいスクリーンで上映されるの???

 上映スケジュールは様々な条件を吟味して組まれるものだとは思いますが、どうして上映終了寸前の作品がそのシネコンで一番席数の多いスクリーンで上映されることになるのか、出来ればその理由を知りたいものです。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (umeume)
2019-03-22 01:29:27
モータルエンジンがドラえもんのバーターだったとか😆
そうかもしれませんね、、、 (せぷ)
2019-03-25 00:17:10
>モータルエンジンがドラえもんのバーターだったとか
そうかもしれませんね、と適当な相槌を打っておきながら、実は「バーター」の意味を知らなかったりします。
バーター、バーター、教えて、グーグル先生!
なるほど、「交換(条件)」のことなのか。
そうすると、バターのバーターはマーガリンってことになりますね、、、ってならないですね、失礼しました。

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