この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

本当に可もなく不可もなかった『ジュマンジ/ネクストレベル』

2019-12-25 22:24:48 | 新作映画
 ジェイク・カスダン監督、ドウェイン・ジョンソン主演、『ジュマンジ/ネクストレベル』、12/21、ユナイテッド・シネマキャナルシティ13にて鑑賞。2019年60本目。


 2019年は劇場で映画を60本観ました。
 あと数日残していますが、たぶんこれで打ち止めです。
 次の鑑賞は年明けを予定しています。
 
 そして記念すべき60本目はそう、『ジュマンジ/ネクストレベル』です!!
 ・・・・・。
 いや、自分としてもトリを飾るのは『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』こそが相応しいとは思うのですが、同じ日に観に行って、『ヒックとドラゴン』を後回しにする、という選択は出来なかったんですよねぇ。笑。

 何ていうか、可もなく不可もない作品でしたよ、『ジュマンジ/ネクストレベル』。
 前作の面白さは、主人公でいえば、ドウェイン・ジョンソンのような大男の中身がオタクというギャップの面白さだったと思うのですが、さすがに同じネタで二作引っ張るわけにもいかず、本作ではいくつかの新設定が加えられ、新キャラクターが登場します。
 でも、それらの信設定や新キャラがさほど面白さに貢献しているとは思えなくて・・・。
 それに暴君を主人公たちが退治するという、前作とほぼ一緒のストーリーもどうにかならなかったのだろうかと思いました。
 例えばジュマンジの根源的な秘密を探る冒険にするとか、、、難しいか。
 
 可もなく不可もなくと言ってる割には不可ばっかり挙げているような気がしないでもないですが、仕方ないんですよ。
 だって、その年一番観るのを楽しみにしていて、実際その年一番面白かった作品を観たばかりなので、どんな映画を観ていたとしてもたぶん辛口になります。笑。

 次に観る映画はもうちょっと冷静に観られるように努めたいと思います。
 難しいかもしれないけど!


 お気に入り度★★☆、お薦め度★★☆(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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