この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

そろそろディズニーと縁を切ろうかと思った『アントマン&ワスプ:クアントマニア』。

2023-03-01 20:31:05 | 新作映画
 ペイトン・リード監督、ポール・ラッド主演、『アントマン&ワスプ:クアントマニア』、2/25、イオンシネマ佐賀大和にて鑑賞(無料クーポンにて鑑賞)。2023年10本目。

 自分にはこの映画を語る資格はありません。
 なぜかというと理由は単純、上映時間の半分近く寝ていたからです。
 別に睡眠不足だったわけでも、そんなに体調が悪かったわけでもないんですけどね。
 この日、二本目の映画だったからかな。
 映画のハシゴなんてしょっちゅうやってるんだけどなぁ。
 いい加減年なんだから映画のハシゴなんてもうやめろよ、という映画の神様の思し召しなのかもしれません。
 いや、これからも映画のハシゴはするけどね。笑。

 ともかく自分にはこの映画を語る資格はないのです。
 監督のペイトン・リードも上映時間の半分寝ていた奴に面白いとか、面白くないとか言われたくないでしょう。
 
 ただ、寝ていて観なかった残り半分が気にならないわけではないです。
 面白いのか、面白くないのか、それを確認するための一番確実な方法はもう一度観に行くことでしょうね。
 でも一度映画館に観に行った映画を観なかった残り半分が面白いかどうかを確認するためにもう一度観に行く気にはなかなかなれません。
 他にも観たい映画はあるし、予定もありますしね。

 次善の策としてはDVD(もしくはBlu-ray)をレンタルして見ることでしょう。
 DVD化されるまで少しばかり時間が必要ですが、それでももう一度劇場に観に行くよりもハードルは低いですよね。
 でもこの策は『アントマン&ワスプ:クアントマニア』には、というか、ディズニー映画には使えないのです。
 なぜかというと現在ディズニーはレンタル用のDVDの供給をしていないからです(ディズニー+が権利を独占しているため)。

 ディズニー映画って「みんなで力を合わせて困難に立ち向かっていこう!」みたいな作品が多いですよね(そういう映画ばかりではないですが)。
 しかし企業としてのディズニーは自分たちさえ儲ければそれでいい、というスタンスなのです。
 何なんですかね、ディズニーって。
 コロナの影響で経営が苦しくなったのは別にディズニーだけではないはずなのに、ここ最近のディズニーのやり方は本当に目に余ります。
 レンタル用のDVDを供給しないなんて序の口で、劇場での公開を予定していた映画の公開を取り止める、その際違約金などは一切支払わないetc。
 ディズニーは自分たちが王さまか何かと勘違いしてるんじゃないでしょうか。

 『アントマン&ワスプ:クアントマニア』の上映時間の半分を寝てしまったことは、そろそろディズニーとは縁を切りなさいという神様の思し召しなのかもしれないなぁなんて思っています。
 といっても『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』は気になるのですが。笑。
コメント
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