この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

観たらあなたも火炎放射器が欲しくなる!『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』。

2019-09-01 09:13:24 | 新作映画
 クエンティン・タランティーノ監督、レオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピット主演、『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』、8/31、Tジョイ久留米にて鑑賞。2019年34本目。


 8月の予定にもちらっと書きましたが、自分はタランティーノ作品とはあまり相性がよくありません。
 これまで見た作品で積極的に「面白い!」と思ったものはないんですよね(彼の作品をすべて見たというわけではありませんが)。
 強いて言えばデビュー作である『レザボア・ドッグス』が一番面白かったかなぁ。
 といった感じなのですが、それでも絶対に観ないと決めているわけでもないので、タイミングが合えば本作のように劇場まで観に行くこともあります。

 始まって二時間、眠たくて仕方なかったです。
 っていうか、何度もうとうとしましたね。
 タランティーノの創作したリック・ダルトンなる落ち目の映画スターとその親友であるスタントマン、クリフ・ブースの友情を軸に物語は進むのですが、それがもう恐ろしく退屈なんですよ。
 というか、いつものタランティーノ節炸裂でどーでもいい会話が延々と続いて、このダラダラ感が好きという人にはたまらないのかもしれませんが、自分はいい加減にしてくれと言いたくなりました。

 しかしクライマックスの13分間は度肝を抜かれたというか、これ以上ないってぐらい目が冴えました。
 この13分間のためにそれまでの二時間があったのかと思うと感心すらしちゃいましたよ。
 詳しくは言えませんが、自分は火炎放射器が欲しくなりましたね。笑。

 誰にでもお薦めというわけではありませんが、これまでタランティーノ作品を見て、一作でも面白かったという人は観て損はないと思います。

 ところで映画とは直接関係ないことなのですが、自分は本作をTジョイ久留米のシアター6で観ました。
 シアター6はTジョイ久留米の10あるシアターの中でも5番目の客席数のシアターです。
 ハリウッドの大作である『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』がどうしてそんな客席数のシアターで上映されるのか、不思議でなりません。
 ちなみに同時間帯、Tジョイ久留米の一番の客席数であるシアター1で上映されていたのは『天気の子』でした。
 う~~ん、未だにそんなに観に行く人が多いのか、『天気の子』は、と思わないでもないですが、よくよく考えれば今年観た中でぶっちぎりのワーストである『イソップの思うツボ』はシアター1で観たんですよね(観客は自分を含め二名だけでした。朝一の上映なのに。)。
 Tジョイ久留米ではどういう基準でシアターが割り振られているのか、やっぱり不思議でなりませんね。


 お気に入り度★★★、お薦め度★★(★は五つで満点、☆は★の半分)です。
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