この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

面倒な客。

2018-02-19 21:11:58 | 街で見かけた・・・。
 あまり自慢にならないことなのですが、他人の誤字を見つけるのが得意です。
 何て言うか、誤字があるとそこだけふわっと目立って見えるんですよね。
 
 もっとも他人の誤字を見つけるのが得意だからといって、自分の文章に誤字がないかというと、そういうわけでもないのが我ながら不思議です。笑。

 さて、先日天神の某ジュンク堂書店に寄った際、4Fエスカレーター昇り口付近にある、一枚のポスターに違和感を覚えました。

 
   

 書かれてあるのは、空き缶やペットボトルを捨てないでというよく見かける注意文です。

 でも、、、よく見ると誤字がありますよね。

 自分は通常、ブログやツイッターなどで誤字を見かけても一々指摘することはありません。執筆者もそこまで注意して文章を書いたわけではないでしょうしね。

 また、スーパーマーケットや八百屋のPOPに誤字があったとしてもやはり指摘はしません。八百屋に買い物に来る人も気にするのは野菜の値段だけであって、POPの文章に間違いがあるかどうかなんて気にしないでしょうしね。

 でも、、、本屋の店内に張られている手書きのポスターに誤字があるのはどうかと思います。
 だって、本屋ですよ?
 本を扱っているお店ですよ?
 本を扱っているお店で正確な文章にこだわらなくてどうするんですか。
 
 自分は店員が通るのを待って、「あのポスター、誤字がありますよ」とわざわざ指摘しました。
 呼び止められた女性の店員は怪訝な顔をしながら、「え、どこですか?」と言いました。
 自分がピンポイントで間違いを指摘すると、彼女は「あー、確かに」と間違いを認め、「ありがとうございます」と言うと、そそくさとそのままどこかに行ってしまいました。

 たぶん、面倒な客だなぁと思ったことでしょう。
 自分は自分なりの考えがあって間違いを指摘したのですが、店側からしたら意味さえ分かればそれでいいやん、ぐらいにしか思えないのかもしれません。
 自分が本屋を経営していて、店内に張ってあるポスターに誤字があったら、すごく恥ずかしいけどなー。

 次にジュンク堂に行くのは、いつかな、、、一ヶ月以内には行くでしょう。
 そのとき件のポスターがどう修正されているのか、もしくはされていないのか、ちょっとだけ興味があります。

 
 ps.ポスターの文章のどこに誤字があるのか、わかりました?わかったかたは「わかった!」とコメント欄に書いてくださいね。
コメント (2)
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