この世界の憂鬱と気紛れ

タイトルに深い意味はありません。スガシカオの歌に似たようなフレーズがあったかな。日々の雑事と趣味と偏見のブログです。

チャレンジャーズ・ライブin福岡の打ち上げに参加してきました。

2018-02-06 22:23:20 | 日常
 日曜日は【チャレンジャーズ・ライブin福岡】のあと、その打ち上げに参加してきました。

 と、その前に。
 昨日のクイズの答えです。
 写真に写っている7名のうち、一番若いのは③ZINさんでしたが、次に若いのは誰でしょう?というのが問題でした。
 答えは、、、⑤ナオキさんでした。
 年齢はというと17歳!若い!!
 こういったコンテストに若い人が積極的に参加するということはとても良いことだと思います。

 さて、話を戻すと、打ち上げには30人ぐらい参加したのかな?
 当たり前かもしれないですけど、30人の打ち上げ参加者の8割か、9割がマジシャンなんですよ。
 なのでマジックをまったく嗜まない自分は思いっきり場違いもいいところで、隣りに座っていた日本クローズアップマジシャンズ協会の会長さんから、「え、君はマジックしないの?」と素で驚かれました。

 なので、「うわー、参加したのは失敗だったかなー」とも思ったのですが、考えてみればマジシャンだらけの飲み会に参加するなんて一生に一度あるかどうかの経験のわけで、楽しまなければ勿体ない!実際楽しかったです。

 まぁマジシャンってつまりはエンターテイナーなわけですよ。つまりは人を楽しませたくて仕方がないわけです。
 飲んでる最中にも関わらず、「何かやってください!」と無茶ぶりをすると、だいたいの人は「いや、ちょっと…」と口では言いながらもカバンの中からカードやコップを取り出すととっておきのマジックを披露してくれました。

 中でも、熊本からやって来たという方が「自分なんて全然…」と謙遜しながらやってくれたマジックにはその日一番驚かされました。
 よくあるカード当てなのですが、普通のカード当てだとカードの山から1枚引いて、そのカードの数字を覚えて、山に戻すという作業がありますよね。
 驚くべきことにその作業がないんですよ。
 ただカードを扇形に開いて数字を見せ、「好きなカードの数字を覚えて(心に留めて)ください」とだけ言われて、そんなのでわかるわけないじゃんと思いつつも、「クラブの6」と心の中で呟きました。
 カードを見せながら簡単なやり取りがあったかな、でも直接的なことは聞かれませんでした。
 そのマジシャンはおもむろにカードの山から1枚のカードを引き出しました。
 あなたの選んだカードはこれじゃないですか?と見せられたカードは果たしてクラブの6!!
 本当に心を読んだのか、それとも上手く誘導されたのか、そこらへんはわかりませんが、あの時は本当にビックリしました。

 他にもマジシャンあるあるやマジシャンへの素朴な疑問などが聞けたりして、とても面白い時間を過ごせました。
 いろいろ不思議な体験が出来たわけですが、一番不思議なのはこれだけたくさんのマジックを目の前で見ながら、自分でマジックをやろうという気にはまったくならないことでしょうか。笑。
 でもマジックを観る面白さには目覚めたので、今年は出来るだけ多くのマジックショーを観てみたいです。
コメント
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