蔵王の樹氷、見ごろの2月に入って天気予報を眺めていたが、比較的いいんじゃないか・・・ということで山形蔵王へ出かけてみた。
青空も見える天気で期待しながら朝一のゴンドラに乗り山頂駅へ向かったが、山の上は雲が厚く樹氷も見えない状態。しばし、ぶらぶらと散策しているうちに、雲が晴れ青空も出てきたので写真を撮りながら地蔵山へ。登山道から外れて樹氷林にも入っていったが、長靴なので場所によっては足が膝上まで入ることも・・・やっぱりスノーシューがほしいなぁ~。
途中、雲がかかったりした天気だったが、風もなく蔵王の樹氷風景を十分に楽しむことができた。
雲が晴れて地蔵山へ向かう 足跡を見るとあの方が一番目?・・・
地蔵山山頂 360度の展望だが月山、朝日岳などの山々は見えなかった
地蔵山山頂付近で
地蔵山からの風景
地蔵山を下りる途中で・・・
山頂駅周辺から地蔵山を 気持ちのいい青空が広がっていた
山頂駅の展望台から地蔵山方向の樹氷林帯
フィッシュアイでも何枚か撮ってみた
ゴンドラの途中駅 光と影が印象的だったので・・・
■HPはこちら
https://www.mattyan-photo.net/
今年はテレビで見る機会があって、やっぱりきれいだなあと思っていたんですが、
蔵王は今警戒レベルがなんだかんだと言うのを聞いて、
それは怖いなあと思っていました。
ご無事に良かったです。
大げさな情報だったのでしょうか(^^;)
ブルースカイに真っ白な芸術、モンスターもいれば舞踏会の人形たちもいれば、
モアイ像のような、神の顔のように見えるものもありますね。
大きく切り取った8.17.18枚目の迫力構図、広角で12,13,14枚目の広大さが素晴らしいです。
また6枚目のお写真は、右側の像がまるで聖母マリア様が息子のキリスト様を抱いて立たれているように見えます。素敵です。
下から5.6枚目の広角のお写真は、見上げ見下ろし、無数のモンスターたちがすごい規模で立っている様子が、
とても美しく伝わりますね!
そしてフィッシュアイの光芒キラリの2枚は、雪の洞窟から覗いたような、フレームに見えるものが素敵!
白い雲と同じく、雪の造形もまた本当にすごいと改めて思いました。
今日で震災から7年。早いものだと感じるのは、大した被害にあっていない私たちなのだと感じました。
まだまだ終わっていない方が大勢いらっしゃるのですね。
せめて追悼の一日が青空で良かったです。
そうですね、蔵王も最近は火山活動が収まってきたということで
警戒レベル2から1へ引き下げられました。
ちょっと、心配な面はあったんですが、今回登った地蔵山は想定されている
噴火口から近いのですが、何事もなく良かったです。
樹氷の見ごろの2月、天気予報を見て行くのはこの日と決めつけ、仕事を休んで
行っちゃいました。
さすが、蔵王、平日でもたくさんの観光客・スキー客などで賑わってましたよ。
写真のコメントありがとうございます。
動物とか何かしらの形を想像させる樹氷は結構あるもので、そういったものを探しながら撮るのも楽しいですね。
17枚目の写真は、爺さんが何かを背負っているようなものを感じながら撮りました。
雲の流れもあったので、青空と雲の動きを見ながら・・・。
フィッシュアイの写真は、ホント樹氷の中に潜り込んで撮ったものです。
樹氷の中は、当然人も歩いてないので膝ぐらいまでハマってました。
今回使ったレンズは、12-100mmとフィッシュアイ。
12-100mmはこういった処では重宝しますね。これ一本でOKでした。
震災から早いもので7年、昨日は各地で追悼式が行われましたね。
仙台周辺もそうですが、海岸線の状況がすっかり変わりました。
道路整備、宅地整備・・・復興は進んでるようですが、まだまだこれからですね。