大曲の花火
日本の花火師とアメリカの花火師の競演となった大曲の花火が、先週の土曜日に開催された。夏の大曲の花火は有名だが、春そして秋にも夏と同じ会場で行われている。夏と違って車の渋滞、会場の混み具合もあまり気にならないし、パイプ椅子席(3000円)を購入すれば河川敷後方の場所で自由に写真撮影ができるところがお気に入り。
アメリカの花火はハリウッドの魅力を表現する花火ショーで、映画音楽をバックにきらびやかで迫力もあり、アメリカを感じさせるスケールの大きな花火だった。
翌日の日曜日は鳥海山周辺のブナ林や滝などを散策。
大曲に行く途中、栗駒山のふもとにある浅布渓谷に立ち寄った
新緑とつつじがきれいだった
ぶなの新緑もまぶしく・・・
紅葉で有名な小安峡 新緑もまたいいもんだ
鳥海山のふもとにある 日本の滝100選 法体の滝(落差57m)
滝の上流部
花立堤と鳥海山
鳥海山麓のブナ林 春先に根元から溶け出す 根明け
田んぼに水を張って田植えの準備が始まっていた
奈曽の白滝 高さは26mだが結構迫力があった
私のお気に入りの滝の一つ元滝伏流水 苔むした岩から湧き出す伏流水に癒される
もうちょっと遅ければツツジの花も見られるが・・・
■HPはこちら
https://www.mattyan-photo.net/
大曲春バージョン、いいですね!
なかなかこの規模の花火大会に行く機会に恵まれず、
うらやましい限りです。
日米花火師さんの競演でしたか。
お写真はどちらのものもありますか?
金武先生の講座で教えて頂いた花火の種類、
いくつかは覚えているのですが、花火ってどれも日本のものという感覚になります。
花火の持つ繊細さがそうしたイメージを抱かせるのでしょうか。
画角いっぱいの1,3、5,6枚目の迫力と華やかさは素晴らしいですね。
もしかして2枚目は藤の花がテーマでしょうか?
花火には珍しい色合いで、涼し気な初夏のイメージがわきます。
6枚目のブルーを基調にした色の競演もクールですね。
単発の2枚は、松ちゃんさんがチョイスした意味がわかるような、
素敵な色と形ですね。
上は米国の、下は日本の花火師さんではないでしょうか(^^)
椅子席を購入されたとのことですが、撮影は後方で立たれてなのですか?
やはり座ってしまうと撮影しづらいでしょうね?
法体の滝、秋田在住の方が雪に埋もれた光景を撮られていましたが、雪解け、新緑とのコラボは清々しくも水量がすごくて迫力あります。
お気に入りの元滝伏流水は、お気に入りの理由がよくわかりますよ!
私も非常に好みの滝だなあ。
繊細で風情があって、苔の上をなでるような流れは、他の二つを殿方だとすると、こちらは唯一女性的な印象です。
ブナ林の根明けも、木々の仄かな体温が
少しづつ溶かしてゆくと思うと、
季節の動きを象徴するいい光景ですよね。
鳥海山の水鏡、大きな湖ではなくて、のどかな山郷の水田に映る姿が素敵です。
まだらになった冠雪の様子がとても芸術的で、この地域の方たちのランドマークなのでしょうね(^_^)V
大曲、秋に続いてまた行ってきました。
アメリカの花火は毎年独立記念日に400以上の花火ショーを手掛けるなど
活躍している会社だそうで、見ごたえがありましたね。
花火は日本のもの・・・という感覚でしたが、日本の花火でよく見る
スターマインが、映画音楽にシンクロした形でよかったですよ。
3.4枚目がアメリカのもの(?)だと思います。
2枚目、これもひょっとしたらアメリカかも・・・夢中で撮ってたのですみません。
こういう形ではあまり見ない色ですね。
単発・・これは、昨年の全国花火競技会で入賞した花火師の大玉割物です。
なので、二枚とも日本の花火師ですね。
確かに、一枚目は色がきれいだったし2枚目は段々と花を咲かせながら昇っていく
様子と開いた形が良かったので選んでみました。
私は椅子に座っての撮影はしないですね。三脚も立てづらいしね。
ここは河川敷の土手の法面からだと全体が見渡せるので、報道を含めほとんどの
カメラマンが立ち並びます。
最近、仕事で鳥海山周辺へ行くことも多いので、気になって寄ってみました。
法体の滝の雪の光景ですか、見たいですね~。
元滝はこの地にきたら必ず立ち寄る場所です。そうなんですよ、岩にびっしりと
ついた苔を流れ落ちる様が何とも言えないですね。
SS1秒ぐらいの写真です。、速度を変えて何枚も撮りましたが、この辺がお気に入りです。
この季節のブナ林が好きでよく山に入ります。根明けもよく見るけどここは雪が深いので穴の大きさが違いますね。
車で走っていてたまたま見つけた光景ですが、雪形の現れる時期で農作業開始の目安は
結構ありますね。鳥・ウサギの形・・・
仙台の青葉祭りも昨日終わりました。これから夏へ向けて・・・