銭湯OL日誌~銭湯ガイドマイスターへの道~

お風呂。特に銭湯が好きです。現在「銭湯検定3級」を持ち、次回の2級に向けて勉強中。【関連】銭湯OL、銭湯、銭湯検定、

【神奈川銭湯】鶴見 潮田湯

2016-12-04 06:26:34 | 銭湯レポート
〜カラフル&ダイナミック〜

用事と合わせ、神奈川県の鶴見駅から10分くらいにある潮田湯さんへ。
潮田湯さん前が空き地になっているため、堂々とした構えがよくみれます。



〜残す会話〜
銭湯としてのつくりというよりかは、
なんだか立派な会館のつくりのようです。
入口のタイルもぎっちり敷き詰めてあるし、なんだか期待感高まります。


入口に入るとカウンターではあるものの、番台の方が脱衣所の人と会話できるようになっています。

恐らく男女各脱衣所上に休憩スペースがあるから、お客様と話す場が少なくなるつくり。
しかし、つくりは新しくなっても、お客様と対面できる形を残す意思を感じました。勝手な妄想ですが。


〜カラフル&ダイナミック〜
まず脱衣所と浴室の入口ドア上はステンドグラス。

なんとなくオシャレな昭和の懐かしさを感じさせる色合いです。私くらいは甘酸っぱくなる色合い。(ステンドグラスの色は後からメモを参考に塗りましたので、微妙に違うかもです。ご了承ください)

そして浴室。
とても天井が高く、とにかくダイナミックな曲線の湯船。

またその曲線が窮屈に感じないくらい、洗い場も広いし、天井も高い。
レトロ銭湯とはまた違う、開放感がひたひたとあります。


〜装飾の面影〜
男湯女湯のカーブ壁面が主役な潮田湯さんですが、正面壁面には緑色の、、、過去は壁に滝があったようなつくりのタイル面があります。

恐らく滝が落ちて、その下にある浴槽に入れたか、もしくは浴槽ではなく単なる滝の受け皿だったかわかりませんが、、
その滝の下は囲われて使えないようになっていました。


〜カーブ浴槽はゆっくり満喫〜
カーブ壁面のキワに沿う様にある浴槽。

奥は深めでガリウム石を通すラドン湯との看板。
真ん中は温度としては普通で、中にジェットが2機あります。
そして手間は浅めで、細かいジャグジー。半身浴している方が大半でした。

各浴槽の温度違いをゆっくり満喫して、開放感に浸れました。


***こんなつくりの銭湯は、都内にはない気がします。脱衣所上のフリースペースと合わせて、ゆとりあるつくり。
レトロ銭湯ではないけど、昭和生まれな人はちょっと懐かしくなるような銭湯。
鮮やかなカラーリング含めて、みておきたい場所です。


*飲み物販売あり


やすこ。

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