雨過天晴

悪かった状況や状態がよいほうに向かうということ。

嘔吐恐怖症とはどんな恐怖症?

2014-03-05 03:14:20 | 日記
嘔吐恐怖症とは、自分が吐いてしまうのではないかというところもに恐怖を感じたり、他の誰かが吐いているのを見て恐怖を感じるという恐怖症です。



嘔吐物を見たのみでも恐怖を感じますし、たべると言うこともと嘔吐を結びつけて考えてしまい、拒食になってしまう人もいるかもしれません。



これは、強迫性障害の一種で、トラウマからこういう症状が出ていることが多いです。



過去に嘔吐をした事により、とても嫌な思いをした経験(人の話をきくだけでも参考になりますが、やはり、自分でやってみないとわからないということも少なくありません)が深く心に傷として残っている場合や、嘔吐をした事によって、耐えがたいほど屈辱的な叱責を受けたなど、原因はそれぞれみたいですね。



嘔吐恐怖症の症状(時には説明が難しいですが、できるだけ伝えるようにがんねってみるといいかもしれません)が悪化した場合、食事も外出もできなくなる事があります。



人により、駅のホームに吐瀉物があるのをみてしまったり、たまたま通った道で嘔吐してる方がいたりすると、そのところには二度と行きたくなくなり、最終的には外に出るのさえ怖くなるでしょう。



自分が吐いてしまうのではないかという恐怖は、嘔吐を抑える薬で少しは薄らぎますが、恐怖がなくなるわけでないため、それと同時に精神的な治療(医学の発達と共に進化していくことが多いです)も必要になってくるのです

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