泉心堂治療院

せんしんどうちりょういん

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肉まん修行:その6

2009年06月26日 | Weblog
肉まん屋で働き始めて約半年、
肉まん屋の仕事もすっかり覚え込み、
主人のいない日は代わりに店を任される日も。

のれん分けをしてもいいからこのまま台湾人の嫁さんをもらって
台湾に住むのはどうかと主人は勧めてくれるのですが・・・

しかし、わたしの台湾留学の目的は中国医学を学ぶこと。
すでに弟子入り先も決まっており、
私がある程度の中国語能力が身に付いた時点で弟子入りという段取りになっていたのでした。
とは言っても、肉まんを売りながら気楽に暮らすのも悪くはなさそう・・・

肉まん修行:その5

2009年06月23日 | Weblog
結局、気が付くと、わたしは肉まん屋の一員として働いていたのでした。

そのおかげで、中国語の上達は早かったと思います。
「あれを取って」とか、「これをこうしなさい」など、
言葉を身体で覚えていったようなものでした。
半年もしないうちに、日常会話ではほとんど不便がなくなりました。

その代わり、給料なしのタダ働き。
午前中は語学学校に通い、午後は3時から午前0時過ぎまで肉まん修行。
それでもご飯は食べられたし、肉まんも食べられたし、
言葉は覚えられたし、不満はありませんでした。
ギブ&テイクですね。

肉まん屋夫婦も食事に連れて行ってくれたり、
ドライブにつれて行ってくれたり、
台湾人の習慣を教えてくれたり、
本当にお世話にました。

肉まん修行:その4

2009年06月19日 | Weblog
肉まん屋の主人に話し相手になってもらうため、
時々彼の屋台にお邪魔していたわたしですが、
主人も仕事ですので、お客さんが来れば相手をしなければならないし、
肉まんも作らなければならない。
常にわたしの相手をしているわけにもいかないのです。

わたしもなるべく主人の仕事の邪魔をしないように気をつけていたつもりですが、
主人が忙しく働いている横でぼーっと黙って主人の手の空くのを待っているのでは
主人に失礼な気がしてなりません。

そこで、主人の手が届かない所にあるものを取って渡したり、
肉まんを包む時、袋を開いて持ってあげたり、
主人の仕事を少しづつ色々と手伝っていくうちに、
自分で肉まんを袋詰めしてお客さんに渡したり、
肉まんを包んだり、火加減を調節したり・・・



肉まん修行:その3

2009年06月18日 | Weblog
すると、主人は
「自分はある大学の柔道クラブにコーチに行っているので、
そこの練習に参加してもいいよ。」
とのこと。

それからしばらく、わたしが台湾に来た目的や、現在中国語を勉強中であることなどを
覚えたての中国語と筆談を交えながら話していると、
主人は、「それなら時々ここに来て中国語の練習をしなさい。」
と言ってくれました。

その日以来、わたしは柔道の練習に参加する一方で、
屋台の営業している夜には時々主人を訪ね、中国語の話し相手になってもらったのでした。

肉まん修行:その2

2009年06月16日 | Weblog
肉まんが美味しかったというのもあって、
その日以来、わたしは時々屋台に寄って、肉まんを買いながら主人と挨拶を交わすようになりました。

ところで、わたしには台湾に留学する以前から考えていたあるプランがありました。
地元の柔道の練習に参加できれば、
言葉の練習にもなるだろうし、
知り合いも増えるかもしれないし、
運動もできるし、
一石三鳥かもしれない・・・
そう考えて、船便で他の荷物と一緒に柔道着も送ってもらっていたのでした。

そして、肉まん屋の主人と知り合えたのはいい機会かもしれないと思い、
ある日、意を決したわたしは、知っている限りの中国語と筆談を駆使し、
主人にどこか柔道のできる場所はないかとたずねてみたのでした。

つづく

肉まん修行:その1

2009年06月15日 | Weblog
私が台湾に留学する時に知っていた中国語は「ニーハオ」と「謝謝」だけでした。
数字を一から十まで数えることすらできませんでした。

かなり無謀と言えば無謀ですけど、
台湾では漢字が分かれば、買い物や食べること、街を歩くことにさほど不便はないですし、
英語だって何年も教育を受けてまともに話せるわけでもないし、
付け焼刃で勉強しても意味はないだろうと、そんなに深刻には考えていませんでした。

留学開始から約二週間が経過したある日。
夜食に肉まんを食べようと、
当時通っていた語学学校近くの屋台に寄って肉まんを買ったところ、
肉まん屋の主人が何やら私に呼びかけています。
もちろん私にはそれを聞きとる中国語力はなく、その場で戸惑っていると、
主人は自分の耳を指さしながら「レスリング?」と言ってきました。
よく見ると主人もなかなかゴツい体格です。

よくお相撲さんや格闘家の耳を見ると、ギョーザのようにふくれあがっていることがありますが、
わたしも柔道をやっていたので、分かる人が見れば分かる程度に左耳が少し変形しています。

主人はそれを目ざとく見つけて、あと私の体格から何か格技系の競技でもやっていたのかと思ったのでしょう。
そう考えたわたしは、彼に「ジュードー」とこたえたのでした。
(一応国際共通語で・・・)
すると、主人も「俺もだ」みたいなジェスチャーを返してくれました。

つづく









【一級棒】のこたえ

2009年06月13日 | Weblog
正解は『一番』

【一級棒】の発音は日本語の「いちばん」に近い発音になります。
(ただ、中国語での発音の関係上、実際は「イヂバン」と聞こえます。)
【棒】とういのは中国語で「すごい!」という意味でよく使われるので、
【一級棒】は一応発音と漢字の意味の両方で釣り合いが取れている例です。

中国語クイズ:その3

2009年06月12日 | Weblog
今回は【一級棒】です。
これも元々は日本語です。

夫婦の会話@よくある質問シリーズ

2009年06月08日 | Weblog
「夫婦の会話は何語でするのですか?」
とよく質問されます。

妻の日本語はお世辞にも流暢とは言えないので、
夫婦では日本語と中国語の入り混じった会話になってしまいます。

それでも、大まかに分析してみると、、、

手っ取り早く伝えたいこと、伝達事項、命令する時(妻が)、まじめな会話などは中国語。

他愛もないことを言いたいとき、お願いする時、感謝する時
などは日本語が主になっているようです。

使い分けの基本は言葉のスピードでしょうかね・・・
でも、基本はストレスを溜めないように言いたいことを言いやすいように言うことですね。

ちなみに、口げんかは中国語なので私は絶対に勝つことができません。
で、あやまる時は日本語です。

孫子

2009年06月07日 | Weblog
「孫子」は中国の古~い兵法書

武田信玄などの戦国大名はもちろん、
現代でも有名な経営者やビジネスマンも参考にしているとか・・・

原文で読む能力もエネルギーもないので、
現代語訳(岩波文庫)を読んでみました。

その感想は・・・
当たり前のことを書いているだけなんですよね。
実用書のつもりでそのまま読んだだけでは
元々が兵法書なだけに多分な~んの役にも立ちません。

でも、普段からその当たり前のことに気づいていて、
その通りに行動のできる人はどれだけいるのだろう。。。

「道理を説く」
こういうときはこうだ。こうなったらこうなる。
でもその過程(なぜ、どうして)は可能な限り省いている。
事細かなマニュアルじゃなくて、中間部分は自分で考えて実践する。

でもそれが一番大切なんだなーとも思います。

自分で針

2009年06月05日 | Weblog
この仕事をやっていてよく聞かれるのは、
「自分自身に針を打つことはあるの?」
という質問です。

まず、学校に入学して、最初に針を打つ練習をするのは自分自身の身体です。
最初はとにかくへたくそですから、
どこに刺しても、ちょっと刺しただけでも痛い。
そんな思い出しかありません。
こんなことで、将来この職業で飯を食っていけるのかな・・・?
何となく不安に思ったものです。

そのうち慣れてくると、たまに痛くない針が打てるようになり、
更に上達してくると、気持ちが良くなってきて、
針を刺したままよだれを垂らして眠ってしまい、気が付くと真夜中だったり・・・
傍から見ると怪しい青年ですね;;;

もちろん今でも疲れた時などは自分自身で針を打ちます。
背中などの手の届かない部分以外はどこにでも針を打てます。
首の後ろなど、見えなくても手を後ろに回せば針を打てます。
パソコンをやっていて目が疲れてきたら顔のツボに短い針を打って、
そのままパソコンを続けます。(昆虫みたいな外見になります)







【欧吉桑】と【欧巴桑】のこたえ

2009年06月04日 | Weblog
【欧吉桑】は「おじさん」で、【欧巴桑】は「おばさん」です。
おそらく日本語の「オジサン」「オバサン」に似たような発音になるように、
漢字をあてただけなので、漢字そのものには特に意味はありません。

もちろん、相手の年齢を考えて使わないと気分を害してしまうことがあります。

「オバサン」の場合は「オバタリアン」的な意味で使うこともあります。

台湾で使われている中国語では、日本語の単語を表記するときに、
発音の似ている漢字を当てていることが良くあります。
その漢字はただ発音のためだけで特に意味もない場合もあれば、
中国語の意味的にもなんとか通じるものもあります。

中国語クイズ その2

2009年06月03日 | Weblog
もう少し中国語クイズで引っ張りますので夜露四九!(これは日本語?)

今回は【欧吉桑】と【欧巴桑】です。

ヒントは前者は男性で後者は女性。
特に女性の場合、使い方を間違えると相手の気分を害する場合があるのでご注意を・・・

つわり?

2009年06月01日 | Weblog
わたしは2児の父親です。
わたしには「つわり」の経験があります。

妻が長男を妊娠してつわりに苦しんでいる頃、
みぞおちに物がつかえる感じがして、
胃がむかむかして、
のどの奥からこみあげるような感じがして、
無性にミカンがたべたくて…

最初は「一体何だろう?」と思っていたのだけれども、
よ~く考えると妻も同じような症状。
「もしかして!?」と思ってネットで調べてみると、
案の定「男もつわりになる場合がある」とのこと。
ミント味のガムや飴で何とかしのぎました。

妻は毎日毎日「気持ち悪い」を繰り返していたので、
こちらまで気持悪くなったのかも・・・

次男の時も、多少つわりはありました。
でも長男の時で経験済みのため、
「あっ、つわりだな」とすぐに分かったので、
比較的楽に乗り切ることができました。

気分的なものもあるのでしょうね。