センスプロデュース研究所!

ヒトの五感と脳の関係、ヒトの五感の重要性の提唱、研究を行っている者です。

がん探知犬、においで患者ピタリ…精度9割超

2011-01-19 00:00:53 | 感覚、五感
2010年12月11日 提供:読売新聞
がん検診はお任せ--。
九州大医学部第二外科の前原喜彦教授らのグループが、がん患者特有のにおいが分かる「がん探知犬」に、大腸がん患者の呼気などをかぎ分ける実証試験をした結果、9割以上の精度で患者を判別できた。研究成果は英国の医学誌「GUT」に掲載される。
探知犬は、千葉県南房総市の「セントシュガー がん探知犬育成センター」が飼育しているラブラドルレトリバー(9歳、雌)。名前は「マリーン」で、海難救助犬として飼育されていたが、嗅覚や集中力が特に優れていたことから、がんのにおいをかぎ分ける訓練を受けている。
グループは2008年6月から09年5月にかけ、福岡、佐賀県内の2病院で、消化管の内視鏡検査を受けた約300人から呼気と便汁を採取。内視鏡検査で大腸がんと分かった患者の1検体と、がんではなかった患者の4検体を一つのセットにして、探知犬に挑戦させた。呼気では36セットのうち33セット、便汁では38セットのうち37セットで「正解」をかぎ分けた。

以前に私が「人の癌細胞」の発生で体臭や口臭が変化することを説明したことがある。これらを発見したのは、アメリカの一般の方でした。大型の犬を飼っていた。飼い主が何時もより、犬が甘えたように口の周りを舐めるので何か変だと感じた飼い主が病院で検査を受けたら初期癌が見つかったのである。
犬が飼い主の体調の変化、体臭の変化を鼻(嗅覚)で読み取り、飼い主に知らせたのです。
これらから、アメリカで犬の嗅覚を活用した。嗅覚研究の応用から、人の体臭変化、糖尿病や他の病気も臭いに違いがあることが知られています。
日本では、これら人の病気の臭いに関する。研究の第一人者でもあり、私の知人で、私が尊敬している。明海大学歯学部教授、外崎馨一博士の研究から千葉県南房総市の「セントシュガー がん探知犬育成センター」が飼育しているラブラドルレトリバー(9歳、雌)を実験で癌の臭いを識別するという発想が生まれたのです。また、犬の嗅覚の研究から、これら人の病気の臭いを識別する「嗅覚センサ」「嗅気システム」と呼んでおりますが、これらの開発、研究から臭い分子、物質の検出により、初期癌や糖尿病などの検査に応用出来るのではないかと、私共は考えております。
また、ナノテクノロジーから、爆発物、麻薬などの臭い分子を探知機「嗅気システム」によって、駅や空港、人が集まる場所に設置することで、持ち込みの防止や発見が可能になるのではないと考えています。
他にも、新型ウイルス、ノロウイルスなどの感染力の強いウイルスなども、ナノテクノロジーから発見、検知が出来れば、病院内や高齢者施設での感染防止に役立つと考えています。
目に見えない物質は、これら嗅気システムの開発、研究によって発見、検知出来る物であると予想しております。
これらの考え方、嗅覚センサの開発には、犬の素晴らしい鼻、嗅覚に関係しているのです。
例えば、ヒトの嗅覚細胞数は約1000万個に対して、シェパードに関しては約2億2500万個であり、酢酸の香りに対しては1000万倍の感度で感じることが出来るのです。
これら生物の機能、能力などを技術や開発、研究に応用する考え方、創造性などのヒントにする考え方があります。これらは「バイオミミクリーテクノロジー」(生物摸倣技術)と訳され、生物の持つ、機能、能力、生態などの観察から技術などのヒントに応用するというものです。
まさしく、これらの考え方が、犬の嗅覚を摸倣した装置の開発、研究なのです。
現段階では犬並の嗅覚センサは開発、研究も進んでいますが、小型化、精密度などの次世代研究が必要であり、現段階ではヒトの癌細胞の発見や爆発物を測定するなども精密的に探し出すことは不可能に近いのです。但し、近年中には間違いなく、小型化と精密度の向上によって、世界各地で役立つ、活躍すると思われます。
私共も研究所もこれら「五感センサ」の開発、研究に取り組むべく提案も申し出でおります。
特に、嗅覚センサの開発、ガス漏れや毒性物の発見のみならず、病気の発見に繋がれば、検査器機が低価格で提供が出来、精密度が高まれば、従来の癌検診が低価格で簡単に検診が可能になります。将来的には、携帯電話などから病気の臭い識別検知により、初期癌など発見出来れば、病院での検査もホタルイカの発光色素を活用し、癌細胞だけに光る色素から、僅かな癌細胞に発光し、特定が可能になります。この発光色素での癌細胞に発光する実験は,北海道大学や京都大学で成功しております。
ですから、初期癌の発見、初期治療によって、昨年、がん(35万2千人)の人たちが死亡しております。これらの研究が進み、進歩し、実用化されたら10年以内には、20万人以下と半減出来、将来的に撲滅出来るのではないかと大胆にも構想しております。
日本では残念ながら一部の大学や企業など、五感センサの重要性を理解している大学では研究がされているが、日本政府では理解が希薄である。もし、アメリカや中国にこれらの研究内容が理解され、研究グループや関係者、ノウハウが海外に流失したら、それこそ「軍事目的」に応用、活用される恐れがあるのです。豊富な資金源で海外に嗅覚センサの開発、研究が海を渡るのだけは避けたいと思っている。日本の繊細な感性が生み出した。研究でもあります。
私共は、今後ともこれら五感センサの開発、研究に携わって行きたいと思います。
五感プロデュース研究所、研究員、荒木行彦、


この記事についてブログを書く
« 加山雄三という高齢者! | トップ | B級グルメで地域を活性化する! »
最新の画像もっと見る

感覚、五感」カテゴリの最新記事