千里山ブラウズ

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クスノキのちから

2006-04-11 01:08:53 | 千里山トラスト


千里山の環境で忘れる分けにはいかないのが関西大学の存在です。それは学生や教職員といった人的な“ちさとのやまひと”環境ももちろんですが、とりわけ自然環境ということでも重要性、そして大きな面積を占めています。写真は昨年地域の住民の有志で大学構内を巡るミニツアーが企画されて、それに参加した時のスナップです。
簡文館西のこの楠は、幹周り1223cmで株立ち9本の、吹田でも最大級のものです。構内には他にも大きな樹木がありますが、特にこの木の空を覆うように広がった樹庇の下に身を置くと、誰しも精神が安定し、気力が芯からわきあがってくるのが感じられると思います。これ程の木になるとそのような偉大な力を持つものとなります。それを感じるのでしょう、学生達も自然とこの木の下に心身を癒しにやってくるようです。
このような自然が持っている人を幸せにしてくれる力を、もっと夢中になって求めていかなければ‥‥。

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3 コメント

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関大構内の市道 (あんちゃん)
2006-04-11 17:52:49
関大の構内の真ん中の道は、吹田市の市道だそうです。関大に愛着を感じます。
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関西大学 ()
2006-04-11 20:04:16
あんちゃんのコメントを見させてもらって,使われている絵文字を見て愛着ぶりが想像できました。

構内を市道がとは驚きですね。
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そうなんです!! (ブラウザ)
2006-04-12 00:18:38
市道だということで、千里山の人達にも、もっと関西大学のキャンパスを訪ねて貰えればと思っています。開かれた大学は案外こういう市民との日常の触れ合いから始まるのではないでしょうか。
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