兄と伊吹山に登りました。
伊吹山には3回登ったことがあります。2回は夜間登山で1回は雪山登山です。昼間に登るのは初めてです。調べてみると体力☆3個 危険度☆1個 歩行時間5.5時間と書いてあるのが多かったです。これなら登頂できると思い出かけました。
JR近江長岡駅から湖国バスに乗り伊吹登山口で下車しスタートです。登山口の階段を登りだすと大小の石がゴロゴロした山道の始まりでした。伊吹山は日本100名山の一つで標高1377mの独立峰です。急な登りが延々と続きます。7合目位から岩が現れだし岩登りのような所も出てきました。高齢者の私達は8合目まで登って登頂を諦めました。14時を過ぎています。もう下らないと最終バスに間に合いません。それにかなり疲れています。残念ですが今回は8合目をゴールにして下りました。無事最終バスの30分前に下山できました。バス停で待っている若者もバテバテの人が多かったです。登山センターで頂いた地図には往復7～8時間必要と書いてありました。計画が甘かったようです。
コース 伊吹山登山センター～表登山道（1合目～8合目～1合目）表登山道～伊吹山登山センター 歩行時間6時間52分（休憩含む） 歩行距離9.7km
今回は出発時間が遅すぎました。次回挑戦するのなら始発のバスを利用するか、前日に民宿に泊まって早朝から登り登頂したいです。
☝ 登山口バス停で下車すると、帰りのバスの時刻を確かめてから出発します。伊吹山登山センターで入山料￥300を払います。
☝ 伊吹山登山口です。山頂まで6000mの始まりです。すぐに岩だらけの道が続きます。
☝ 2合目を過ぎた所から、の下界の眺めです。若い2組のカップルが楽しみながらゆっくり登っていました。
☝ ススキの穂が綺麗です。風も爽やかです。
☝ 青空の下仲良く登る親子です。お父さんが大きなリュックを背負っていて、お母さんと息子さんはラクラク登山です。
☝ 6合目の小屋前からの眺めです。遠くに琵琶湖が光っています。
☝ 8合目からの眺めです。
☝ 8合目で休んでいると、頂上から次々と急坂を下ってくる人達が見えました。
☝ 8合目で記念撮影をしました。今回は残念ですがここで引き返しました。
☝ ゴロゴロの急坂を注意深く下ります。
☝ 5合目付近は開けた草原です。伊吹山山頂にガスがかかってきました。
☝ ススキが夕日に光って綺麗です。登山口を目指してもくもくと歩きました。
