5月12日、「新老人の会」鹿児島支部総会が鹿児島市福祉プラザ会議室で開催されました。
「新老人の会」は2000年に日野原会長が中心になって発足し、2012年2月末で全国に39支部、会員は11415名に達しています。
私は2月25日に鹿児島市民文化ホールで開催された日野原先生100歳記念講演会の時に、講演を聴いて賛同し入会したばかりで、今回の支部総会は初めての参加でした。
支部総会は議長選出の後に平成23年度鹿児島支部活動報告、収支決算及び監査報告があり承認されました。
次に平成24年度鹿児島支部活動(案)と支部収支予算(案)が提案され、承認されましたが、支部の活動としては例会・世話人会が奇数月の第2土曜日に開催、史跡めぐり、植樹活動、各地で行われる講演会への参加、定期活動として、コーラス、お話会、英会話クラブ、パソコンクラブ、チギリエなどが計画されています。
支部総会終了後に世話人の皆さんと新入会員の自己紹介がありましたが、残された人生を意欲的に過ごしたいという内容の発言が多く聞かれました。
その後、「遺産相続について」会員で弁護士のT氏から講演がありましたが、公証人や裁判官も経験された人だけあって、遺言の重要性や自筆遺言の書き方など解りやすく、面白い話がありました。
最後に会員のHさんのマジックが披露されましたが、老人の「老」を「朗」と読み替えて朗らかに生きる人生らしい楽しいマジックでした。
「新老人の会」の活動は今まで培ってきた技や知識を発揮して新しいことに挑戦することで眠っていた遺伝子を目覚めさせ新しい自分を発見することが期待されてるので、新老人のモットーである「創めること」「愛すること」「耐えること」を目標に努力したいと思っています。
「新老人の会」鹿児島支部総会
、「遺産相続について」会員で弁護士のT氏の講演
会員のHさんによるマジックの披露
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