生涯大学 生活科 三四会

三四会 会員相互の交流の場です

炎暑の水元公園、その一日

2014年07月16日 15時51分50秒 | 日記

梅雨明け宣言は未だというのに、気温は朝からグングンと上がり、32度まで

達した7月15日(火)、女性5名男9名が真夏のバーベキュー大会を決行すべく

水元公園サービスセンター前に集結しました。

その内3名の物好きは、朝早くに、公園東端にあるオニバス自生地に撮影に

出かけたのです。公園正面入り口から歩くこと30分、漸く撮影スポットに到着し、

夫々思い思いの構図でシャッターをきり作品作りに励みました。

 (水元公園のオニバス自生地は蓮池というよりも、写真のような窪んだ

湿地が長方形の枡状に4ヶ所ほど東の方向に長々と続いている。)

蓮の花の美しさは花芯だという人もいれば葉の美しさだという人もいます。

そんなことはどうでもいいことだと思う。ギラギラと照りつける夏の太陽に負けじと

咲き誇る蓮の花は、己の美しさに、今とばかりに自信に満ち溢れていました。

 そして咲き始めからその美しさを終えるまでの蓮の花は、美貌を気にしてやまない

女性の年齢みたいなものなのでしょうか。

 

 今盛りと咲くこの花もあっという間に葉を落とし、レンコンの実になってしまいます。

バーベキュー会場に向う途中の湖も季節が終わった蓮の花が一輪だけ浮かんでいました。

(後編)

11時からのバーベキュー大会は盛り上がりましたよね~。お隣の女性だけ7~8人の

グループから差し入れがあって急に親しくなり、全員で記念写真まで撮ったりして…。

若いっていいことだ。そして若さに反応できる我々も若いのだ。しばし歳を忘れた一時、

“顰蹙”はお忘れ頂ければ幸いです。

2時半過ぎに後片付けして、それから公園半周して三郷町のバス停まで炎天下の

死の行軍…結局カワセミは撮れなかったし、漸く乗ったバスも更に年寄りが乗り込んで

きて席を立つ始末。日本の老齢化は果てしないのですね。

そして最後は例のごとく金町駅前サイゼリアで葡萄酒を呷って、よかったよかった、

三四会万歳の大合唱の内にお開きになりました。(M.M)