生涯大学 生活科 三四会

三四会 会員相互の交流の場です

成人講座「あなたは大丈夫、生活の中の数学・科学マジック(6月6日)

2014年06月11日 18時49分55秒 | 日記

松戸の生涯学習推進課の成人講座1回目「知ってトクする確率の知識」(サイエンスライター野口哲典先生)を文化ホールで受講した。30名位の参加者。34会のHさんも受講。年末ジャンボの当選確率は1000万分の1で、交通事故28000分の1より36倍高い、4表の米俵から1粒を探すようなもの。お金を出しても、99.9999%当選しない。夢を買っている。30億円で1ユニット買えば、14億円戻ってくる。いくつかの確率の問題を出しながらの講義であった。

【問1】 太郎君は300円(百円3枚)持ってコンビニへ行き、150円のチョコレートを買った。お釣りはいくら?

【問2】 新幹線の自由席1号車から5号車。ほぼ同じ人数が並んでいた。座るためには、どの車両がいいか?

【問3】 どの占い師に占ってもらった方がいいか。

見料5千円当たる確率80%、見料3千円当たる確率50%、見料千円当たる確率10%

【問4】 宝くじ売り場には当たりやすい店とそうでない店がある?

【問5】 無料でもらえるとしたらどの宝くじをもらう?

11組111111、77組123456、53組130782

等の問題や、じゃんけん必勝法、「ロト6」の当選番号を事前に当てる詐欺など興味深い話であった。最初から当選番号がわかっていたら、人に手間をかけて教えるわけがない、情報提供料を取るのもおかしいので詐欺に注意とのこと。

終わってから、大都会で軽く飲んで帰路につく。